ジブリパークとジブリ展と金曜ロードショーとジブリ展の料金など！

2022年11月1日に開園したジブリパーク。

森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界を表現した公園で、アトラクションや乗り物などはありませんが、森や道をそのままに自分の足で歩いて風を感じながら秘密を発見する場所となっています。

そんなジブリパークの開園と並行してジ、ブリパーク制作の舞台裏を案内する展覧会・ジブリ展が全国を巡回しています。

愛知県にあるジブリパーク同様、ジブリ展もファンには見逃せない企画ですね。

全国を回るとのことで、自分の街にも来てもらえるのも魅力です。
そこで、ここではジブリ展についてご紹介します。

山口県立美術館で開催されたジブリパークとジブリ展
今後開催予定のジブリパークとジブリ展
金曜ロードショーとジブリ展もある！
ジブリ展っていったい何なの？
ジブリパークとジブリ展の会場ではエコバスやジブリのなりきり名場面展も登場
ジブリパークとジブリ展と金曜ロードショーとジブリ展の料金など！のまとめ

山口県立美術館で開催されたジブリパークとジブリ展

ジブリパークとジブリ展山口展、9月24日まで山口県立美術館にて開催中です✨ pic.twitter.com/fcNxDb6FBL
— 【公式】ジブリパークとジブリ展 (@ghiblipark_exh) July 16, 2023

2023年7月5日（水）〜9月24日（日）は、山口県立美術館で「ジブリパークとジブリ展」が開催されました。

山口県立美術館「ジブリパークとジブリ展」の観覧料（税込）

一般・・・1,600円
シニア（70歳以上）・大学生・・・1,400円
小・中・高校生・・・500円

※未就学児、特別支援学校に在籍の方、障がい者手帳をご持参の方と介護者1名は無料です。

チケットは事前予約制（日時指定）となっています。

オンライン、またはローソン店頭にて日時指定券を予約・購入の上来館してください。
当日券は定員に空きがある場合に限り、美術館窓口でも購入できます。

山口県立美術館「ジブリパークとジブリ展」の入館時間区分

①9:00〜9:50 ②10:00〜10:50 ③11:00〜11:50 ④12:00〜12-50 ⑤13:00〜13:50⑥14:00〜14:50 ⑦15:00～15:50 ⑧16:00～16:30

会場内混雑緩和のため、時間ごとの入館者数に定員を設けています。
退場時間の設定はありません。
※観覧無料の方は日時指定は不要です。

山口県立美術館「ジブリパークとジブリ展」の基本情報

開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで）
休館日 9月11日
会場山口県立美術館
住所〒753-0089
山口県山口市亀山町3-1

今後開催予定のジブリパークとジブリ展

高知会場で開催予定です。

開催期間 : 2023年12月23日（土）〜2024年3月31日（日）
場所 : 高知県立美術館
〒781-8123
高知県高知市高須353-2
☎︎ 088-866-8000

• チケットなど内容の詳細は分かり次第高知県美術館ホームページで掲載予定

金曜ロードショーとジブリ展もある！

ジブリ展楽しかった^ ^
#ジブリ展 #富山県美術館 #富山 pic.twitter.com/9DMr8zen9C
— ななみん🍠 (@nanamin_0830) October 20, 2023

宮崎吾朗監督のジブリパークとジブリ展とは異なりますが、日本テレビが主催する「金曜ロードショーとジブリ展」も開催されています。

金曜ロードショーとジブリ展・東京展

開催日程 : 2023年6月29日（木）〜9月24日（日）
会場 : 天王洲・寺田倉庫　B&C HALL/E HALL

金曜ロードショーとジブリ展・富山展

開催日程 : 2023年10月7日（土）〜2024年1月28日（日）

開館時間 : 9:30〜18:00(入館は17:30まで）
休館日 : 毎週水曜日及び12月30日（土）〜1月2日（火）（10月11日、1月3日は開館）

会場 : 富山県美術館
〒930-0806　富山県富山市木場町3-20
アクセス : 富山駅北口より徒歩15分
バス「富山県美術館下車すぐ

富山県美術館「金曜ロードショーとジブリ展」の観覧料（税込）

一般 :1,800円
大学生 : 1,400円
高校生以下 : 無料
親子予約(親子券) : 1,800円（1枚で一般1名＋高校生以下4名まで入場可能）

※各種手帳をお持ちの障がい者と付添者1名の観覧は無料ですが、日時指定予約が必要です。

団体料金や「リピーター割」「クマ割」等の各種割引はありません。

富山展公式オンラインチケット、ローソンチケットで日時指定券を予約・購入の上来館してください。

富山県美術館「金曜ロードショーとジブリ展」の入館時間区分

①9：30〜10:20 ②10:30〜11:20 ③11:30〜12:20 ④12:30〜13：20 ⑤13:30〜14:20　⑥14:30〜15:20 ⑦15:30～16:20 ⑧16:30～17:30

会場内混雑緩和のため、時間ごとの入館者数に定員を設けています。
退場時間の設定はありません。
※観覧無料の方は日時指定は不要です。

金曜ロードショーとジブリ展の見どころ

「金曜ロードショーとジブリ展」の見どころは、1985年の「風の谷のナウシカ」から始まり、これまで200回以上に渡り放送してきたスタジオジブリ作品のほぼ全部の絵コンテを展示してあるところです。

絵コンテとはシーンの流れをコマ割りしたもので、場面の構成やセリフなど演出イメージがつかめるものです。

いわば映画の設計図ともいうべきもので、作品の生まれる過程を間近に見られる貴重な機会となること間違いなしです。

また、映画ポスタースタジオではスタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できるフォト空間となっています。
スタジオジブリの主人公になった気分で楽しめます。

ジブリパーク開園に先駆けて2022年7月から始まったジブリパークとジブリ展。
長野会場から始まり、愛知県、熊本県、兵庫県、山口県で開催されました。

余裕を持って入場できるのは、2023年12月23日から2024年3月31日まで開催予定の高知会場と、2023年10月7日から2024年1月28日まで開催の「金曜ロードショーとジブリ展」の富山展です。

まだジブリ展を体験していない人は足を運んでみてください。

ジブリ展っていったい何なの？

一言で言えば、ジブリ展とは「ジブリパーク」を丸ごと紹介する企画展です。

その中心となるのが、「ジブリパーク」の制作現場を指揮していた宮崎吾朗監督です。

宮崎吾朗監督は、これまで「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」などの建築物を手がけた人物でもあり、スタジオジブリ作品を生み出した宮崎駿監督の長男でもあります。

その、宮崎吾朗監督のこれまでの創作と作品を振り返り、また、「ジブリパーク」をどんなふうに考え、描き、作り上げていくのかを数々の制作資料とともに明らかにする展示会だということです。

ジブリパークとジブリ展の会場ではエコバスやジブリのなりきり名場面展も登場

《ジブリパークとジブリ展》高知会場12月23日～2024年3月31日に開催決定！2024年春に新潟、夏に東京、以降、青森、岡山へ巡回予定https://t.co/jykpj7oGBp pic.twitter.com/KU14SXOT93
— ジブリまみれ (@ghiblimamire) September 25, 2023

「ジブリの大倉庫」を紹介するコーナーでは、映画「となりのトトロ」でお馴染みのネコバスに乗って遊べる「ネコバスルーム」の室内模型や、実際に入ることができる「ハウルの城」もあります。

映画「千と千尋の神隠し」のワンシーンが登場、あなたも映画の主人公になれます。

また、展覧会特設ショップでは「ジブリパークとジブリ展」のオリジナルグッズを始め、ジブリパークやスタジオジブリ作品に関するグッズが数多く販売されています。