ジブリパークがしょぼいと思われる理由4つとは?しょぼくない主張も!

ジブリパークがしょぼいと思われる理由4つとは?しょぼくない主張も!

ジブリパークがしょぼいと思われる理由4つとは?しょぼくない主張も! ジブリ
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ジブリ好きな人にはたまらないジブリパークですが、実は「しょぼい」という声があります。

 

「しょぼい」と思っている人は「つまらない」「いらない」「行かない」などのネガティブな言葉が口をついて出てきます。

 

「スタジオジブリ」の世界観にとっぷりと浸かれるジブリパーク。
「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」に出てくるような建築物があったり、「耳をすませば」に登場するアンティークショップ「地球屋」があったり・・・。

 

まるでジブリ映画の世界に自分が入り込んだようでとても楽しそうですが、なぜこんなネガティブワードが並ぶのでしょうか?

 

ジブリパークが「しょぼい」と思われる理由を探ってみました。

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ジブリパークがしょぼいと思われる理由その① アトラクションがない

ジブリパークがしょぼいと思われる理由その① アトラクションがない

ジブリパークには大きな乗り物やアトラクションがありません。
ジェットコースターも観覧車もコーヒーカップもないのです。

 

乗って遊べるアトラクションは皆無です。
TDL(東京ディズニーランド)やUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のような大型テーマパークだと思って行く人には、この点が「つまらない」と感じてしまうのでしょう。

 

しかし、ジブリパークの公式HPの冒頭に、

 

「森と相談しながらつくっているスタジオジブリ作品の世界を表現した公園です。ジブリパークには、大きなアトラクションや乗り物はありません。森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です」

 

と書いてあります。

 

つまり、ジブリパークは自然を感じながら歩いてスタジオジブリの世界を満喫する公園なのです。

 

遊園地のようなアトラクションを作ってしまったら、ジブリパークのコンセプトとかけ離れてしまいます。

 

しかし、そうはいっても乗り物系アトラクションがないとつまらなく感じてしまうかもしれません。

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ジブリパークがしょぼいと思われる理由その② 着ぐるみのキャラクターがいない

ジブリパークがしょぼいと思われる理由その② 着ぐるみのキャラクターがいない
ディズニーランドやUSJではパーク内に入ると着ぐるみのキャラクターが握手をしてくれたり、一緒に写真を撮ったりしてくれます。

 

大人でもそれが楽しみだという人が多いのですが、ジブリパークには着ぐるみのキャラクターがパーク内を歩くということがありません。

 

スタジオジブリの登場人物や生き物と出会えるかと期待していた人にとってはガッカリしてしまうことに・・・。

 

テーマパークでよくあるキャラクターのパレードもありません。
そんな派手さがないのもジブリパークが「しょぼい」と思われる理由かもしれませんね。

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ジブリパークがしょぼいと思われる理由その③ ジブリ飯が食べられない

ジブリパークに行ったら、ジブリ作品に出てくるようなジブリ飯が食べたいと思う人は多いのではないでしょうか?

 

特に人気なのが、「天空の城ラピュタ」に登場する「目玉焼きのせパン」や「ハウルの動く城」の「ベーコンエッグ」、「魔女の宅急便」の「カボチャとニシンのパイ」、「千と千尋の神隠し」に出てくる「神様の食べ物」です。

 

そんなジブリ飯が食べられたなら「最高!」となるジブリパークですが、残念ながらジブリパークで食べられるジブリ飯は、ミルクスタンド「シベリあん」で販売している「シベリア」だけなのです。

 

カステラに餡を挟んだ「シベリア」は、昭和の香りがして美味しいのですが、それだけでは来園者には「期待はずれ」となってしまいます。

 

ジブリ飯を提供しない理由にジブリパーク側は、

 

「作品に出てくる料理の味のイメージは人それぞれなので、そのイメージを壊したくない」
「決まった味で作ったものを提供してしまうと、自分の想像したものと違った味になってしまうかもしれない」

 

と語っていますが、来園者には「しょぼい」と思われてしまったようです。

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ジブリパークがしょぼいと思われる理由その④ 事業費が安すぎる?

ジブリパークがしょぼいと思われる理由その④ 事業費が安すぎる?
人気テーマパークの事業費と比べると、ジブリパークの事業費は桁違いに少ないことがわかります。

 

・東京ディズニーランド・・約1,800億円
・東京ディズニーシー・・・約3,350億円(ミラコスタ含む)
・USJ・・・約1,700億円
・ハウステンボス・・・約2,000億円

 

これに比べて、ジブリパークは約340億円です。

 

規模が小さなことも「ジブリパークはしょぼい」と言われてしまう原因かもしれません。

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ジブリパークはしょぼくない!と言う人たちの主張

ジブリパークが「しょぼい」と言われている反面、「しょぼくない!」と声を上げる人もいるのです。

ジブリパークがしょぼくない理由その① 広さは東京ディズニーランドの4倍もあるということ

ジブリパークのある「愛・地球博記念公園」の広さは約200haと、東京ディズニーランドの約4倍もあるのです。

 

それだけに歩き手はありますが、ゆっくり散策してジブリの世界に浸ってみるという楽しさがあります。

ジブリパークがしょぼくない理由その② ジブリパークは完成しないパーク

ジブリパークは何年経っても完成しないパーク

 

これはジブリパークについて愛知県の木村知事が言った言葉ですが、開業した後も拡張を進め、高い集客力を維持したい考えを示しています。

 

2023年8月時点では「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3つのエリアとなっていますが、11月にはこれにプラスされて「もののけの里」が、また2024年春には「魔女の谷」が完成予定です。

 

「魔女の谷」では「魔女の宅急便」に登場する「グーチョキパン屋」が実際にパンを販売するといいます。

 

どこまでも楽しみを追求する「ジブリパーク」。
決して「しょぼくはない」ですね。

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ジブリパークには無料エリアも充実している

ジブリパークは他のテーマパークのようにチケット1枚買えばすべて回れるというシステムをとっていません。

 

3つのエリアすべて回ろうと思ったらそれぞれのチケットを購入しなければならないのです。

 

しかも予約販売で入場時間は指定となっています。
そこで、「購入の仕方が難しいし、入場料金が高い」という不満が出てきます。

 

ですが、ジブリパークには無料エリアもあるのです。

 

「ジブリの大倉庫」のチケットはゲットできたけれど、他のチケットはダメだったと嘆いている人は「無料エリア」で余った時間を過ごしてみるのも良いですよ。

 

まずは、ジブリパークの入り口にある「エレベーター塔」。
ここは無料で入れるスポットです。

 

「天空のラピュタ」の世界観を再現した19世紀末の空想科学の世界をモデルにしています。

 

「青春の丘」のエリアにある「地球屋」はチケットがなければ入れませんが、柵の外は無料エリアとなっていますので、写真撮影はOKです。

 

「どんどこ森」につながる場所には「千と千尋の神隠し」の油屋に出てくるような「稲楼門」があります。

 

ここには「千と千尋の神隠し」に登場する「石人」のオブジェが設置されていて、周囲には使い古いした石灯籠や手水鉢などが配置されており、映画の世界の雰囲気が味わえる広場となっています。

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ジブリパークにはジブリの住人の忘れ物がいっぱい?

また、公園内にはジブリに登場するキャラクターたちの「忘れ物」があちらこちらに置かれています。

あるベンチには「耳をすませば」の雫が麦わら帽子と本を忘れています。

また、あるベンチには「コクリコ坂から」に登場する風間俊さんの忘れ物、学生帽と学生鞄が置かれています。

別のあるベンチには、「天空の城ラピュタ」のパズーが大事なゴーグルを忘れたり、「虹の豚」のポルコが賞金稼ぎで貯めたドル袋を忘れたり・・・。

園内には15もの「忘れ物」がベンチにあるので、全部探し出して写真に撮るのもいいですね。

こうしてみると無料エリアでも十分遊べそうです。

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ジブリパークがしょぼいと思われる理由4つとは?しょぼくない主張も!のまとめ

ジブリパークには、アトラクションなし、着ぐるみキャラクターなし、ジブリ飯なし、事業費安いというしょぼいと思われる理由が4つもありましたが、なかなか捨てたものではありません。

ジブリパークがしょぼいと言うのは、ジブリパークを本当に理解していない人の言葉です。

1度と言わず、何度でも遊びに行きたいと思わせてくれるおすすめのスポットです!

 

ジブリパークの基本情報をおさらいしたい方は、ジブリ パークの場所はどこ?最寄り駅は?駐車場はある?料金は? 記事を見てくださいね。

 

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