埼玉県にある月川荘キャンプ場は「ソロキャンプの聖地」とも言われ、とても人気のあるキャンプ場です。
それだけに混雑状況が気になりますが、この月川荘キャンプ場は通年利用することができ、混雑の少ない季節に余裕をもった利用が可能です。
ハイシーズンの夏には新緑が楽しめ、秋には紅葉のキャンプが楽しめるなど季節ごとに違った顔でキャンパーを優しく迎えます。
豊かな自然に囲まれた月川荘キャンプ場ですが、都心から近いのも魅力となっています。
行きたい時にふらっと行けるのも月川荘キャンプ場の人気の理由かもしれませんね。
今回は、そんな月川荘キャンプ場をご紹介します!
嵐山渓谷の月川荘キャンプ場はどこにある?
月川荘キャンプ場の所在地は、
電話番号 0493-62-2250
となっています。
月川荘キャンプ場へのアクセスは?
車の場合
関越自動車道東松山ICから国道254号で嵐山へ。嵐山渓谷入口交差点で県道173号へ左折し、入口看板で右折、現地へ。東松山ICから6kmほどのところにあります。
電車で行く場合
東武東上線「武蔵嵐山駅」または八高線「明覚駅」→月川荘キャンプ場
「武蔵嵐山駅」からキャンプ場までは徒歩で45分ですが、バスも利用できます。
(バスの乗車時間8分、ただし本数は少なめです)
利用期間
営業時間 9:00〜18:00
日帰り 9:00〜18:00
チェックイン/チェックアウト 10:00〜翌10:00
(チェックインが17時を過ぎる場合は事前に連絡を)
営業期間 通年利用可
嵐山渓谷の月川荘キャンプ場の混雑状況は?
月川荘キャンプ場が最も混雑するのは夏場ですが、GWやお盆時期など人がお休みの時期も混雑します。
また、月川荘キャンプ場は通年利用できるので、紅葉時期もかなり混雑します。
ソロキャンプのメッカとは言っても、ファミリーでキャンプを楽しむ人も多くいます。
そのため学校の休み時期も混雑します。
混雑を避けたいのなら平日に行くようにすると良いでしょう。
混雑が予想される人気のキャンプ場ですが、予約不要なので行きたい時にふらっと行くことができます。
「人気のキャンプ場で予約なしに行って入れなかったらどうなるのだろう?」という疑問が湧いてきますが、キャンプ場の話では、「朝10時入替だから10時に受付すれば大丈夫」とのことです。
ただ、午後になると満員となり入場を断る場合もあるので、なるべく午前中に受付を済ませるようにということでした。
嵐山渓谷の月川荘キャンプ場の6つのサイトをご紹介!
月川荘キャンプ場には6つのサイトがあります。
それぞれご紹介すると、
月川荘キャンプ場のサイトその① テントサイト
テントサイトとはフリーサイトのことで、好きな場所にテントを張れるようになっています。
また、管理棟やトイレが近いためキャンプ初心者でも過ごしやすい場所です。
このテントサイトでは全国でも珍しい直火での焚き火が可能なエリアとなっています。
月川荘キャンプ場のサイトその② 第二駐車場サイト
月川荘キャンプ場のテントサイトで最も駐車場に近いのがこの第二駐車場サイトです。
直火は禁止となっているサイトですが、オートキャンプ的な使い方ができ、車での乗り入れができるサイトです。
ただ、管理棟やトイレからは遠くなってしまうので子供連れなどファミリーの場合は注意が必要です。
月川荘キャンプ場のサイトその③ 林間サイト
木々の間にあるサイトで木を使ってハンモックを吊るすこともできるため、キャンパーには人気のエリアとなっています。
管理棟やトイレにも近く便利ですが、直火での焚き火は禁止となっています。
月川荘キャンプ場のサイトその④ 河原サイト
槻川の河原のテントサイトです。
川のせせらぎを聞きながらテントで休めるなど河原特有の音や自然を満喫できるスペースになっています。
直火も可能なので焚き火台を使わなくてもキャンプが楽しめます。
ただ、川辺サイトへは車は使えない、河原のため鍛造ペグのような頑丈なペグを用意しないと打ち込みにくいなどの難点があります。
月川荘キャンプ場のサイトその⑤ オートキャンプ場
車で乗り入れられるサイトです。
キャンプ初心者から上級者まで使いやすいエリアとなっています。
管理棟やトイレと離れた独立したエリアとなっており、専用の水道もあります。
月川荘キャンプ場のサイトその⑥ バンガローエリア
バンガローエリアは橋を渡った先にあります。
バンガロー周辺にもテントサイトがあります。
バンガローは5人用のファミリー用から20人のグループ用の大型のものまで揃っていて、冬キャンプ初心者でも使いやすくなっています。
予約不要な月川荘キャンプ場ですが、バンガローを利用する場合は予約が必要です。
嵐山渓谷の月川荘キャンプ場の利用料金は?
・入場料
300円(小学生未満は無料)
・駐車場利用料金
普通車 700円
大型(マイクロバスクラス) 2,500円
バイク : 400円
自転車 : 300円
・テント泊料金
持ち込みテント料 : 880円
こども(3歳から5歳まで) : 440円
バンガロー利用料金 : 6,825円から52,500円
嵐山渓谷の月川荘キャンプ場の混雑状況は?6つのサイトもご紹介!のまとめ
フリーサイトとバンガローがある個人経営のキャンプ場・月川荘キャンプ場は、都心から近くアクセスが良いところも魅力のひとつですが、リーズナブルな利用料金も魅力となっています。
また、キャンプ場のペットである孔雀とヤギとも触れ合えるのも魅力となっています。
また、ペットOKのキャンプ場なので愛犬とキャンプを楽しみたいという方にも最適なキャンプ場となります。
豊かな自然に囲まれた通年利用OKな月川荘キャンプ場で休日をのんびり過ごしてみませんか?
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