マヤ遺跡への行き方と、おすすめのルートやスポットをご紹介!

マヤ遺跡への行き方と、おすすめのルートやスポットをご紹介!

マヤ遺跡の行き方 旅行
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マヤ遺跡の行き方

世界中の観光客が毎年たくさん訪れる、マヤ遺跡。

 

日本からは遥かかなたの異国の地のため、イマイチどのようにしていけばいいのか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はそのマヤ遺跡への行き方や、ぜひ足を運んでいただきたいスポットをまとめてご紹介します!

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マヤ遺跡へのおすすめのルートは?

マヤ遺跡と一言にいっても数百という遺跡があり、

 

中米の5つの国(メキシコ、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドル)

 

にまたがって点在しています。

 

各々の遺跡間の距離もかなりありますので、もしあなたが初めての中米旅行で「マヤ遺跡を制覇する!」というのであれば、それは至難の業かもしれません。

 

ですので、効率よく確実にマヤ遺跡観光を楽しみたいという方には、ツアーに参加することを強くオススメします!

 

もちろん費用はかかりますが、中米は日本のように安全ではありませんし、現地のことをよくご存知のツアーコンダクター引率のもと集団で動いたほうが安全です。

 

今回は日本からでも比較的行きやすいメキシコに絞って、ツアーに参加した場合のルートの一例をご紹介したいと思います。

1. 日本からメキシコ・カンクンへ飛行機で移動

カンクンへの直行便はありませんので、アメリカ合衆国かメキシコ・シティで乗り継ぎになります。

 

所要時間は東京からで約15時間~18時間。

 

乗り継ぎ時間によってかなり変動しますが、20時間以上かかる場合もあります。

 

首都であるメキシコ・シティは言わずもがな、メキシコの魅力いっぱいの街です。

 

もし時間があるならぜひ訪れてみてくださいね。美味しいタコスや歴史的な街並みを堪能することができますよ。

2. 翌朝06:30頃出発

カンクンからバスで2時間半【チチェン・イッツァ遺跡】へ

3. 09:00頃

【チチェン・イッツァ遺跡】に到着

2時間の観光

4. 11:00頃

ランチタイム

5. 12:30頃

【チチェン・イッツァ遺跡】を出発し、1時間バスに乗り【エクバラン遺跡】へ移動

6. 13:30頃

【エクバラン遺跡】に到着

2時間の観光

7. 15:30頃

見学終了、カンクンへ出発

8. 17:30頃

カンクン到着

 

このような感じで、1日を使って2つの遺跡を巡ることができます。

 

 

もちろん、ツアーに参加せずにバスやレンタカーを使って自力で行くという方法もありますが、、、

 

【バス】カンクンから出ているバスは1日に行きと帰りに1本ずつしか運行していません。
【レンタカー】往復6時間ほどかけて運転する必要があります。警察に捕まったり、客引きにあったりと、観光客がお金を取られるケースもあるようです。

 

このことから、ツアーは少し割高ですが、労力と効率を考えると一番オススメできる行き方だと思います。

 

カンクン発のツアーは大変人気なので、たくさんの会社が企画しています。

 

いろいろありすぎて選べない!という方に、日本語ガイド付きのおすすめツアーをご紹介しておきますね!

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マヤ遺跡のおすすめスポットは?

私がおすすめスポットとしてご紹介したいのは、さきほどツアーの一例としてタイムスケジュールに出てきた2つの遺跡、チチェン・イッツァ遺跡とエクバラン遺跡です。

 

それぞれの特徴と見どころをご案内します!

 

【チチェン・イッツァ遺跡】

マヤ遺跡といえば必ず名があがる、このチチェン・イッツァ遺跡。

 

マヤ語で、

 

チチェン=泉のほとり
イッツァ=魔術師

を意味するそうで、マヤ独特の生贄の文化の片鱗が垣間見えます。

 

チチェン・イッツァは西暦700年以降に都市が出来始め、2300年後に国際都市と言えるまで大規模に発展していきました。

 

このチチェン・イッツァ遺跡で一番有名なのが、『エルカスティーヨ』と呼ばれるピラミッドです。

巨大で計算がしつくされた優美なこのピラミッドには365の階段があり、ちょうど太陽暦と同じ数になります。

 

そのほかにもマヤ歴と関連する装飾があったりするため、別名『暦のピラミッド』と呼ばれることもあるようです。

 

最盛期には3万5千人もの人口を抱えるまで成長した巨大な都市となりました。

 

このエルカスティーヨに登ることはできませんが、近くまで行き、この壮大さを確かめてみましょう。

 

また、エルカスティーヨの周りには『セノーテ』と呼ばれる天然の井戸が数々存在します。

 

チチェン・イッツァの周辺には川や湖がなく、この天然の井戸が唯一の水源だったようです。

 

セノーテは宗教儀式に用いられており、生贄として人間が投げ込まれて捧げられることもありました。

 

神聖であり、悲しくもあるそんな場所なんですね。

 

そして、遺跡内にはお土産を買える露店もたくさんあります。

 

マヤ歴のカレンダーやカラフルな民芸品を購入することができます。

【エクバラン遺跡】

こちらは、チチェン・イッツァ遺跡からカンクンへの帰路で訪れることのできる遺跡です。

 

エクバラン遺跡は発掘されたのが1980年代と新しいため、非常に保存状態がよく、美しいと近年益々注目を集めています。

 

観光客もチチェン・イッツァ遺跡などと比べるとまだ少ないですし、かなりオススメできるスポットと言えますね。

 

このエクバラン遺跡はジャングルで囲まれていて、なんともディズニー映画に出てきそうな佇まいが特徴的です。

最盛期は西暦600年頃~900年頃で、スペイン人による支配が始まるまで続いた国家だったようです。

 

この遺跡で一番有名なのが、『アクロポリス』と呼ばれるピラミッド。

 

チチェン・イッツァのエルカスティーヨよりも高いそうで、頂上まで登ることができます。

 

登り切った後に見る景色は本当に壮大で、マヤの時代にタイムスリップしたような感覚に陥るそうです!

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マヤ遺跡への行き方と、おすすめのルートやスポットをご紹介!のまとめ

以上、マヤ遺跡への行き方とおすすめスポットについてご紹介しました。

 

せっかく時間とお金をかけて行くのですから、どうせなら効率よく見どころを抑えて

回りたいですよね。

 

安全に確実に観光をたのしむなら、絶対にツアーに申し込まれることをおススメします!

 


最後までご覧いただきありがとうございます。

良ければシェアしてもらえると嬉しいです。

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