アカモクとは?どこで買える?購入場所と歴史について調査しました!

アカモクとは?どこで買える?購入場所と歴史について調査しました!

アカモクとは?どこで買える?購入場所と歴史について調査しました! ショッピング
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これまでに様々なスーパーフードをご紹介してきましたが、、、
今回の食品は、あまり聞き慣れてない方も多い「アカモク」です!

 

じつは、最近テレビで報道されて以降、この「アカモク」という名前が徐々に広まりつつ
あります♪

 

そこで!今回はアカモクのことをもっと知っていただくために、、、
「アカモクとは?」「アカモクはどこで買えるの?」などの基本的な情報についてお伝えしたいと思います^^

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アカモクとは?

アカモクとは?

アカモクとは、、、

別名「ギバサ」とも呼ばれる海藻のことを指します。

 

海藻の種類としては、「褐藻」というモズクやワカメと同じ仲間になります。

この種類の海藻は、海中では茶色っぽい見た目をしていますが、、、茹でると緑色になるのが特徴です♪

 

アカモクは秋〜冬にかけて大きくなるため、春に旬をむかえます。

大きさとしては約5〜7メートルが通常ですが、10メートル以上にまで生長する場合もあるようです。

 

東北地方では昔からアカモクを食用としていたようですが、最近ではスーパーフードとして日本だけではなく、海外からも注目を集めるまでになっています♪

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アカモクの歴史

アカモクの歴史

日本におけるアカモクの歴史は、とても長いことがわかっています。

万葉集の一句に「なのりそ」という言葉が出てくる歌があるようです。

 

あさりすと 磯にわが見し なのりそを いづれ島の 海人か刈りけむ
(意味:これから採ろうと磯で見ていた「なのりそ」をどこの海人が刈ってしまったのだろうか)

じつは!
この「なのりそ」がアカモクの仲間を指している言葉とのこと。

万葉集は、7世紀前半から約130年間の歌を集めた歌集です。
これは古いですよね^^

 

また、石川県ではアカモクは商売繁盛の縁起物として重宝されています。
その由来は、「藻を刈る」のサウンドが「もうかる」と同じだからだそうです♪

記録によれば、、、
江戸時代から縁起物として扱われていたとのことです^^

 

別の地方では、正月の縁起物として正月飾りに使われているようです。

 

しかしながら、、、
とても長いアカモクが漁船のスクリューに絡みついたり、養殖場に流れ着いたりと、邪魔としか思われなかった時期があるのも事実です。

 

邪魔モク」と呼ばれることもあったアカモクですが、今ではすっかりスーパーフードの仲間入りとなりました^^

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アカモクはどこで買える?

アカモクはどこで買える?

アカモクが古くから日本に親しまれてきた海藻!だとわかったところで、、、
どこに行けばアカモクは購入できるのでしょうか?

 

基本的にアカモクを販売しているお店は少ないため、すぐに欲しい!と思ったときには、オンラインショップがおすすめです♪

 

海藻を主に取り扱っているオンラインショップでは、アカモク1kgのお徳用や業務用なども購入できます。

 

東北地方や九州地方のようなアカモクの産地では、スーパーに置いてあることもあるようです^^

 

調べてみたところ、地域によっては下記の大手スーパーに置いてあることがわかりました!

 ・イオン
 ・成城石井
 ・西友
 ・イトーヨーカドー
 ・ライフ
 ・サミット
 ・オーケーストア

などです。

 

広い店内でアカモクを見つけるのも大変なので、店員さんにお尋ねしてみるのが良いでしょう。

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アカモクとは?どこで買える?購入場所と歴史について調査しました!のまとめ

今回は「アカモク」について、その歴史や購入できる場所についてご紹介しました。

 

アカモクは、別名「ギバサ」とも呼ばれる海藻のことです。
その歴史は長く、日本ではとても親しみのある食材であることがわかりました。

 

ただ、大きく生長してしまうことから「邪魔モク」と呼ばれ、迷惑がられた過去もあったようです^^;

 

そんなアカモクですが、今ではすっかり国内・海外からスーパーフードと呼ばれています。

 

スーパーマーケットで購入できることもあるようですが、基本的に海藻を専門的に取り扱っているオンラインショップの利用がおすすめです。

 

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