キムチは食べておいしい!
そして、私たちの体にとても良い健康効果もあるというウワサもあります。
そこで!今回は「キムチにはどんな健康効果があるの?」をテーマに詳しくお伝えしたいと思います♪
内容としては、、、
キムチに含まれているいくつかの成分についてご紹介していきます^^
キムチにはどんな健康効果があるの?
キムチにはさまざまな健康効果があると言われていますが、その中でも特に注目したい成分は「カプサイシン」です!
これは、キムチをつくるときの材料の1つ「とうがらし」に含まれています。
カプサイシンの代表的な働きには、下記3つが挙げられます♪
②新陳代謝を活発にする
③胃液の分泌を促す
まず『①血行をよくする』については、カプサイシンの働きで末梢血管まで血行が良くなります。
その結果、体があたたまって冷えの改善が期待できます!
冷え性でお悩みの方には朗報ですね^^
『②の新陳代謝を活発にする』については、カプサイシンの作用で新陳代謝が良くなった結果、期待できることは、、、
内臓脂肪の燃焼を助けてくれることです。
もしかしたらダイエット中のキムチは、よきサポーターになってくれる食品かもしれませんね♪
また、カプサイシンの働きで 『③胃液の分泌が良くなる』と、食欲がでてきます。
その理由は、胃液が十分に分泌されることで胃が保護されて、栄養をしっかり吸収してくれるからなんです^^
キムチで乳酸菌が摂れるって本当?
「乳酸菌」がたくさん含まれている代表的な食品といえばヨーグルトですが、、、
じつは!
キムチの方がヨーグルトよりもはるかに多い乳酸菌を含んでいるんです。
キムチの作り方にもよりますが、ヨーグルトとキムチの乳酸菌の数を比較してみると
ヨーグルト100g中の乳酸菌数 約200mg
キムチ100g中の乳酸菌数 約5300万mg
キムチの方が、ヨーグルトよりも圧倒的に乳酸菌を多く含んでいます^^
そして乳酸菌の主な働きは、腸内環境を整えること。
乳酸菌は、腸の中で大腸菌のような悪い菌が増えるのを抑えこんでくれます♪
キムチにはどんな栄養が含まれてるの?
キムチには「カプサイシン」や「乳酸菌」が含まれていることをお伝えしましたが、この他にも不足しがちな栄養素が含まれています。
それは、、、
「ビタミンA」「ビタミンB1」「ビタミンB6」のビタミン類です♪
では、それぞれにどんな働きがあるのか一緒に見ていきましょう。
不足しがちな栄養素その① ビタミンA
キムチに含まれているビタミンAは、私たちの免疫に大きく関係しています。
例えば、ウイルスは鼻やのどから入りこむことがほとんどです。
鼻やのどは粘膜で覆われており、ウイルスが粘膜に感染することで咳や鼻水、発熱などの症状がでてきます。
免疫を強くするには、鼻やのどの粘膜を強くする必要があります。
この強化する働きがあるのが、、、キムチに含まれている「ビタミンA」なんですよ^^
不足しがちな栄養素その② ビタミンB1
ビタミンB1もビタミンAと同様に、免疫の強化にかかわっています。
そのかかわり方は、鼻やのどの粘膜ではなく、、、
腸の中です!
じつは腸内には、免疫細胞が集まっている部分があります。
ビタミンB1にはこの部分を維持する働きがあって、ビタミンB1が不足すると
免疫細胞の数が減ってしまいます^^;
不足しがちな栄養素その③ ビタミンB6
キムチに含まれているビタミンB6には、タンパク質をつくる働きがあります。
そして、私たちの体をつくっている細胞はすべてタンパク質からできています!
先ほどお伝えした「免疫細胞」ももちろん!タンパク質から成っているため、
ビタミンB6を摂ることで免疫細胞の数を維持できます♪
以上、キムチに含まれているビタミン類はすべて!免疫強化につながっていることがわかりました。キムチは冬におすすめの食品といえますね^^
キムチにはどんな健康効果があるの?乳酸菌も入っているって本当?のまとめ
今回は「キムチの健康効果」についてご紹介しました♪
キムチに含まれている「カプサイシン」には、血行を良くしたり、体内の代謝を良くしたりする効果があることがわかりました。
そして腸内環境を整えてくれる「乳酸菌」の数が、ヨーグルトよりキムチの方が桁外れに多いこともわかりましたね^^
栄養成分に関しては、キムチには「ビタミンA」「ビタミンB1・B6」が含まれており、これらはすべて免疫を強化してくれるビタミン類であることもご紹介しました。
キムチは、ウイルスに感染しやすい冬におすすめの食材といえますね^^
そんなキムチを食べたいときにおすすめのアレンジレシピは、キムチレシピのアレンジ3つをご紹介!キムチチャーハン編 を参考にしてみてくださいね。
コメント