最近はやりのネトラバスティをご存じですか?
ネトラバスティとはインドから古くから伝わるセラピーです。
目の中に直接オイルを注ぎ込むため、「気にはなるけど少し怖い…」という方も多いのではないでしょうか?
今回はネトラバスティについてしっかりと解説していき、不安や悩みを解消していきたいと思います。
ネトラバスティは怖い?どんな感じなの??
ネトラバスティとは、インドで5000年以上も前から伝わっている伝統的なセラピーの一つです。
まず目と目の間に小麦粉と水を練ったパン生地のようなものを土手がわりとして塗っていきます。
このとき、後から流し込むオイルがこぼれないようにしっかりと隙間なく作っていきます。
眼鏡のように目の周りを覆います。
そのあとギーと呼ばれるバターオイルを土手の中に流し込むのです。
数回瞬きをして目をオイルに慣らし、慣れてきたところで今度は目を開いてギーを浸透させ、温度が下がったら新しいギーを注いでという過程を3回ほど繰り返します。
今日の土手はいい土手だ
さっき( つ・∇・)つこねこねしてた小麦粉は
ネトラバスティの土手でした😊 pic.twitter.com/uQb6WxhemW— ユメイロキリン🦒@バリニーズオイルマッサージ職人 (@yumeirokirin) September 13, 2021
ネトラバスティは「目の温泉」とも呼ばれていて、ギーの温度は大体38~42度と一般的な湯船の温度なのでとても気持ちよく、目の周りの血行をよくしてくれます。
三回目のギーを注ぎ込む頃にはあまりの気持ちよさに眠ってしまうという方がほとんどだそうです。
普段、事務仕事が多くパソコンとにらめっこをしているせいで眼精疲労が気になる方やドライアイの方には特におすすめのセラピーです。
ネトラバスティの効果は?痛かったり染みたりの悪影響ある?
ネトラバスティはオイルを直接目の中に浸透させます。
水中で目を開けるのさえ怖い人もいらっしゃいますし、ましてやオイルの中なんて未知数でとても不安ですよね。
しかし実際には目を開けても痛くはないそうです。
もちろん視界は黄色くぼやけているそうですが、目を開けたあとに上を向いたり下を向いたりと眼球全体に浸透させるとまるで眼球自体が温泉に浸かっているような心地よさを覚えるらしいです。
トリートメントのようなもので、これを繰り返す内に汚れなどが浮き出てきます。
また、眼の下のクマが薄くなったり目元のしわやたるみが改善されるなどアンチエイジング効果もあるそうです。
アトピーやアレルギーでいつも目がかゆかったり充血気味な方も白目のくすみが取れたりといろんな悩みを持っている方におすすめのセラピーとなっています。
しかしここで注意していただきたいのがギーと呼ばれるバターオイルはバターを煮詰めて、水分やタンパク質、糖分などを除去した純正のオイルです。
温度管理等も大変なのでセルフで行ったりなどは絶対にしてはいけません。
なお、ギーは乳製品としたものなので乳製品にアレルギーがある方や土手を作る際に小麦粉アレルギーがある方は施術を受けられないことがあるようです。
アレルギーの方には悪影響がある可能性がありますので、事前にしっかりとサロンの方に相談をしてみるとよいでしょう。
また、基本的にまつげエクステ、まつげパーマをしていても大丈夫だそうですが、まれにまつ毛エクステが取れてしまったりすることもあるらしいので、気になる方はまつ毛エクステを行う前など、時期を見計らっておこなった方が良いかもしれませんね。
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ネトラバスティって怖いイメージあるけど効果は?悪影響はある?のまとめ
いかがだったでしょうか。
ネトラバスティは、目元のアンチエイジングや眼球疲れに最も適していることがわかりましたね。
歴史も古いため、副作用も特になく安心のできるセラピーです。
また、相場は3500~4000円とリーズナブル。
ただし、乳や小麦のアレルギーがある方は、事前にセラピストや医師に相談しておく必要がありますよ。
目元にお悩みをかかえている方はぜひ受けてみてはいかがでしょうか?
ちょっと目に液体を入れるのは・・・という方は、以下のようなエステで目元をリフレッシュするのもおすすめですよ。
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