ダルゴナココアは生クリームなしでも美味しい？ペットボトルで代用？

みなさんはもう「ダルゴナココア」試されましたか？

ココアの甘さがたまらなく美味しいですよね♪

では、ダルゴナココアは生クリームがなくても作れるのでしょうか？

作ろうと思ったら冷蔵庫の中に生クリームがなかった、、、。

なんてこともあるかと思います！

そこで！今回は生クリームがなくても作れる♪ダルゴナココアのレシピをご紹介したいと思います^^

これにつけ加えて、「ハンドミキサーがないときの作り方」と「クリームが泡立たない原因」についてもご紹介します。

生クリームなし！で作れるダルゴナココアの作り方

ではさっそく、生クリームを使わないダルゴナココアの作り方を一緒に見ていきましょう。

生クリームの代わりとなる材料は、、、ズバリ！「卵白」です。

生クリームを泡立てる代わりに、卵白を泡立ててメレンゲを作ります♪

作り方は下記の通りです。

生クリームなし！ダルゴナココアの作り方

☆材料（１人分）
・ココアパウダー 大さじ１
・卵白 卵1個分
・お湯 大さじ1/2
・さとう 大さじ1/2
・牛乳 150ml

☆作り方
①ボウルに卵白を入れて、ハンドミキサーで泡立てる。
②別の容器にさとうとお湯を入れ、混ぜてさとうを溶かす。
③①に②の溶かしたさとうを加えて、さらにハンドミキサーで泡立てる。
④コップに牛乳を注ぎ、その上に③のココアクリームをふわっとのせる。

これで、卵白を使ったダルゴナココアの完成です♪

基本的に作り方はダルゴナコーヒーと同じで、「生クリームの代わりに卵白を泡立てること」だけが異なります。

では、ハンドミキサーを持ってない場合はどうやって泡立てたら良いのでしょう？

次は、ハンドミキサーなし！でも作れるダルゴナココアの作り方を見ていきましょう^^

ペットボトルを使ったダルゴナココアの作り方

じつは、ハンドミキサーがなくても代わりに「ペットボトル」を使えば、簡単にダルゴナココアが作れてしまうんです！

ではさっそく、ペットボトルを使ったダルゴナココアの作り方を紹介します♪

まず準備するものは、、、もちろん！空の500mlペットボトル（蓋付き）です。

用意したペットボトルの中に、下記の４つの材料をすべて入れます。

・ココアパウダー　大さじ１
・卵白 卵1個分
・お湯 大さじ１
・さとう 大さじ１

※さとうには、クリームの気泡を安定させる役割があるため、最初に紹介したレシピのさとうの量よりも多め（倍量）に設定してあります。

ペットボトルに蓋をして、３分以上シャカシャカ振りつづけます。

クリームがふわふわしてきたら完成です！

ペットボトルを振りつづけるのはけっこう疲れますが、いい運動になるかもしれませんので頑張ってくださいね＾＾

そしてダルゴナココアを作るときによくある失敗が、泡立たない！！

最後にこのクリームが泡立たない原因について一緒に見ていきたいと思います♪

ダルゴナココアのクリームが泡立たない原因は？

クリームがなかなか泡立たないっ！ちょっとイライラしますよね^^;

でも、これにはもちろん原因があります。よくあるケースを３つ、ご紹介します♪

1. さとうを入れなかった
よくダルゴナココアのレシピの中で、「さとうなし」のレシピも見かけられます。
もちろんこれでも作れるのですが、泡立ちにくいなぁと思われたときには、ぜひ！さとうを加えて見てください♪

さとうにはクリームの泡立ちを安定させて、ツヤのあるしっかりとした固さのある状態を保たせる役割があります。（つまり、きめ細やかなクリームが長持ちします♪）

2. 分量を変えた
レシピの分量はぜったいに変えないようにしましょう！
ダルゴナココアのレシピ中の「さとうの量と水分量」のバランスがくずれると泡立たなくなります。

分量通りにちゃんと量って作るようにしましょう^^

3. 泡立て不足
レシピによっては「2〜３分間泡立ててください」と書いてあることもありますが、この時間にはあまりとらわれず、ふんわりとなるまで泡立てつづけて見てください。

基本的に５分以上かかることが多いようです。

ちょっとしたことですが、間違えると美味しくない液体ができてしまいます。

基本に忠実に、レシピ通りに作りましょう～！

ダルゴナコーヒーも作ってみたい！という方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

ダルゴナココアは生クリームなしでも美味しい？ペットボトルで代用？のまとめ

いかがでしたか？

今回は「ダルゴナココアを卵白でつくる方法」、「ペットボトルを使って作る方法」、そして最後に「クリームが泡立たない原因」についてご紹介しました。

もし生クリームやハンドミキサーがなかったとしても、美味しいダルゴナココアが楽しめることがわかりましたね♪

クリームが泡立たない時には、まずはさとうを加えて見ることをおすすめします^^