台湾カステラを買って食べてみたら、、、
おいしすぎたから家で作ってみた!
という方が最近増えてるようです♪
でも いざ作ってみたら、できあがった後にしぼんでしまって大ショック、、、。
これは、手作り台湾カステラにはよくあることなんです。
もちろん 台湾カステラがしぼんでしまうのには原因があります!
そこで、今回は「台湾カステラがしぼむ原因」をテーマにご紹介していきたいと思います^^
台湾カステラがしぼむ原因は?
台湾カステラを手作りして、ふわふわに仕上がった!と思ったら、時間がたつとともにしぼんでいった、、、。
このしぼむ原因はいったい何でしょう?考えられる原因は大きく分けて2つあります!
2. 焼き時間が短い、焼く温度が低い
ではまず「メレンゲの立てすぎ」から見ていきましょう♪
台湾カステラがしぼむ原因① メレンゲの立てすぎ
じつは、台湾カステラは「卵の力」だけで膨らんでいるお菓子なんです。
ふつうは、ベーキングパウダーの力を借りて膨らませるのですが、台湾カステラの場合はメレンゲが命!となります。
そこで、よくありがちなのが「メレンゲの立てすぎ」。
つまり、ツノがぴんっと立ちすぎている場合です。
台湾カステラを手作りする場合は、「メレンゲはゆるく立てる」がポイント!
メレンゲが少しお辞儀をするくらいがちょうどいいんです。
作り方は次のとおり♪
台湾カステラ☆ゆるいメレンゲの立て方
1. 使う調理器具はすべて洗剤で洗って、水分を拭き取る。
※調理器具に油分と水分が残っていると、卵白が泡立ちにくくなります
2. 卵白をボウルに入れ、5割くらいまでハンドミキサーで泡立てる。
3. 5割くらい泡立てたら、砂糖を3回に分けて加えていく。
砂糖を加えるたびにハンドミキサーで泡立てる。
4. 泡立ての目安:ボウルを逆さまにしたときに落ちてこない程度まで泡立てる。
これで、メレンゲ作り終了です♪
これ以上の泡立ては、台湾カステラを焼いたときに、表面が割れる原因となってしまいます。
次は、台湾カステラの「焼き時間と焼き温度」について見ていきましょう♪
台湾カステラがしぼむ原因② 焼き時間が短い、焼く温度が低い
台湾カステラの生地を型に流し入れて焼く♪
この工程もカステラが焼き上がったあとに、しぼむか?しぼまないか?にかかわってくる大事なとこなんです!
特に、焼くときの「時間と温度」がカギを握っています。
基本的に台湾カステラを焼くときは「150℃で、50分間」ですが、、、
こう言い切ってしまうと問題が生じます。
それは、ご自宅のオーブンによって焼く時間と温度が違ってくるからなんです!
もし、台湾カステラを作ったあとにしぼんでしまったのであれば、温度を10℃上げて160℃にして焼いてみるとか、いろいろと試してみることをおすすめします♪
焼き時間については、台湾カステラをオーブンに入れてから50分たった時に、絶対しないといけないことがあります。
それは、、、竹串チェック!!
オーブンに入れて50分後、生地に竹串をさしてみて何もついてこなかったら焼き上がりです♪
もしこの時、竹串に生地がくっついてきた場合には、あと10分多く焼いてみましょう。
台湾カステラがしぼむ原因は大きく分けて2つ!解決方法を詳細解説!のまとめ
いかがでしたか?
今回は、「台湾カステラがしぼむ原因」をテーマにご紹介しました♪
台湾カステラが出来上がったあとにしぼんでしまう原因は、大きく2つありました。
一つは、メレンゲの立てすぎ。
もう一つは、焼くときの時間と温度の問題でした。
まず台湾カステラで使うメレンゲは、少しゆるめに立てることがポイントです♪
そして、焼く時間と温度については、基本は150℃・50分ですが、、、
うまく行かないときは、自分なりにいろいろ試してみることが必要でしたよね。
ご自宅のオーブンにピッタリ!の焼き時間と温度が見つかれば、焼きたての台湾カステラがしぼんでしまう心配はもう無くなりますね^^
ぜひ、試してみてください!
台湾カステラの型はどうしたら・・・?という方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
台湾カステラの型の代用品はこの3つのうち1つあれば大丈夫!
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