高カカオチョコレートは、食べたくなったときに食べる!
という方が、きっと多数派だと思います^^
高カカオチョコレートを食べるタイミング♪
なんて考えたこともなかったような、、、
でも、効果的に食べられるタイミングがどうもありそうなんです。
そこで!今回は「高カカオチョコレートを食べる良いタイミング」と「それによって得られる効果」、そして「1日に食べて良い高カカオチョコレートの量」についてご紹介したいと思います♪
高カカオチョコレートを食べる良いタイミングは?
高カカオチョコレートがもつ良い効果を最大限に生かすためには、、、
食べるタイミングがとても大事です♪
食べるおすすめタイミングは、ズバリ「食前」です!
もちろん、これには理由があるので説明いたします^^
チョコレートを食べた後、血糖値が上がることはご存知かと思います。
でも、食前に高カカオチョコレートを食べた場合、なんとなく満足感が得られます。
ここがポイントです!
ごはんを食べる前にすごくお腹が空いていたら、ついつい急いで食べてしまうことがあるかと思います^^;
この状況では、血糖値を急激に上げてしまうことになります。
でも、食前に高カカオチョコレートを少し食べることで、安定した血糖値を保つことができます。
では、高カカオチョコレート以外のお菓子を食前に食べても同じ効果が得られるのでは?と思われるかもしれませんが、、、やはり高カカオチョコレートをおすすめします♪
その理由は、高カカオチョコレートに多く含まれている「カカオポリフェノール」が関係しています。
次は、この「カカオポリフェノールの働き」についてご紹介します^^
高カカオチョコレートから得られる効果
もともとチョコレートの原料であるカカオ豆にはポリフェノールが含まれています。
これが高カカオチョコレートとなれば、「カカオポリフェノール」の量が多くなるのは間違いありません♪
カカオポリフェノールの働きとして、主に下記3つが挙げられます。
※( )はその効果です。
2. 血管を広げる(体の冷えを改善する)
3. 血糖値を下げる(血糖値の急上昇を抑える)
今回注目したいのは、3番目の効果です^^
そして、この「血糖値を下げる」効果を得るためには条件があります。
それは、、、
カカオ成分が70%以上のチョコレートを選ぶこと!です。
チョコレートを選ぶときには、カカオが何%入っているかを必ずチェックするようにしましょう♪
1日に食べて良い高カカオチョコレートの量
「カカオポリフェノール」が体に良いことはわかりましたが、高カカオチョコレートはどれくらい食べれば良いのでしょうか?
最後はこのことについてまとめていきます♪
じつは、高カカオチョコレートには脂質が多く含まれているため、食べ過ぎは体によくありません。
食べすぎるとカロリーを多く摂ることにもつながります^^;
高カカオチョコレートの食べ過ぎについては、以下の記事に詳しく書いてありますので参考にしてくださいね。
高カカオチョコレートを食べ過ぎたらどうなる?ある成分が過剰摂取?
ビターで、大人な味のチョコ、、、高カカオチョコレート♪この味にすっかりはまってしまった方もいるかと思います。ついつい1枚全部食べてしまった!!なんてこともよくあります。でも、高カカオチョコレートって食べ過ぎたらデメリットもあった気がします^
食前に食べて良い高カカオチョコレートの量は、、、
ズバリ「1日あたり25g(約140kcal)」です!
商品にもよりますが、25gは大体3〜5かけになります。
気になる方は、食べる前に量りではかってみることをおすすめします♪
高カカオチョコレートを食べるタイミングはいつがベスト?のまとめ
今回は、「高カカオチョコレートを食べるおすすめのタイミング」と「食べる時の適切な量」についてご紹介しました。
カカオポリフェノールを多く含む高カカオチョコレートには、血糖値を下げる効果があるようですね♪
そして、「約25gの高カカオチョコレートを食前に食べる」ことが、カカオポリフェノールの効果を最大限に活かせる!こともわかりました。
ただ、カカオ成分が70%以上でないとカカオポリフェノールの効果が出にくいため、高カカオチョコレートを買うときには、カカオ成分のパーセンテージを必ず確認するようにしましょう^^
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