東海一の紅葉の名所・香嵐渓。
一度は行って、その素晴らしい景色を目の当たりにしたいという方も多いでしょう。
ですが、「香嵐渓って何県にあるの?」「どうやって行くの?」と、はてなマークが頭にチラつく人も多いのではないでしょうか?
そこで、ここでは香嵐渓への詳しい場所やアクセス、電車での行き方などをまとめてご紹介します。
また、車で行く場合に重要な駐車場の情報も併せてご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
香嵐渓の場所は?
最初に香嵐渓の場所を明らかにしておきましょう。
住所は、愛知県豊田市足助町飯盛です。
名古屋から車でおよそ1時間ほどのところにあり、日帰りが可能な場所にあるため、東海地方ではとても人気の高い紅葉スポットとなっています。
初夏には新緑の輝きも美しく、秋とはまた違った景色を味わえます。
周辺の観光としては、足助村、飯盛山、足助八幡宮、三州足助屋敷などがあります。
香嵐渓への電車での行き方
香嵐渓へ電車で行く場合のアクセスをご紹介します。
東京方面から行く場合は新幹線でまずは名古屋駅に向かいます。
名古屋駅からは電車とバスで香嵐渓に向かうわけですが、香嵐渓に行くバスが出る駅は、
・東岡崎駅(名鉄本線)
・豊田市駅(名鉄三河線・豊田線)
・浄水駅(名鉄豊田線)
・八千草駅(リニモ)
があります。
この中でアクセスの良い駅は浄水駅となりますので、浄水駅へのアクセス法だと、名古屋駅→伏見駅→乗り換え→浄水駅となります。
詳しくは、
・伏見駅で下車したあとは、「鶴舞線」の伏見駅に乗り換え、豊田市駅方面の電車に乗る。
・浄水駅で下車
所要時間は名古屋駅から約50分、料金は片道700円となります。
浄水駅からは「とよたおいでんバス」(さなげ・足助線)に乗り、「香嵐渓」で下車します。
所要時間は約60分、料金は片道500円です。
※おいでんバスは豊田市を走るコミュニティバスです。
浄水駅⇄香嵐渓は基本的に1時間に1本のペースで走っています。
香嵐渓のもみじまつり時期は直通バスがおすすめ!
11月13日から30日までのもみじまつり期間は香嵐渓まで直行バスが走ります。
ノンストップで最短ルートを走るので便利です。
地下鉄「名古屋駅」→東山線終点「藤が丘駅」→リニモ乗り換え「八草駅」下車。
階段を降りてすぐのところに香嵐渓直行がバスあります。
八草⇄香嵐渓 オーワバス 所要時間 60分、料金1,000円
香嵐渓に車で行く場合のアクセス
香嵐渓に関東方面から行く場合
・東名高速道路「豊田JCT」から東海環状自動車道「豊田環八IC」下車。国道153号を飯田方面へ13km。
・東海環状自動車道「豊田松平IC」下車、県道39号を飯田方面へ14km(ETC付き車両の場合は「鞍ケ池スマートIC」下車。飯田方面へ12km)
香嵐渓に関西方面から行く場合
・東名阪自動車道、伊勢湾湾岸自動車道経由、東海環状自動車道「豊田環八IC」を下車。
国道153号を飯田方面へ13km。
・東海環状自動車道「豊田松平IC」下車、県道39号を飯田方面へ14km。(ETC付き車両の場合は「鞍ケ池スマートIC」下車。飯田方面へ12km)
香嵐渓には無料・有料駐車場はあるの?
なんでかはわかんないけど足助支所の駐車場に香嵐渓をバックにしたゲルググマンホールがあります。
トヨタスタジアムにはガンダムマンホールがあるみたい。 pic.twitter.com/Tb8b7Lxd8M— シゴトニン ヒロキチ (@Tipe2Toryu) May 10, 2024
香嵐渓には幾つかの駐車場があります。
常設している人気の大型駐車場を調べてみました。
香嵐渓に近い有料駐車場
残念ながら無料駐車場はありませんでしたので、香嵐渓になるべく近い有料駐車場をご紹介します。
宮前駐車場
香嵐渓まで徒歩2分のところにある駐車場です。
香嵐渓の入り口に最も近い大型駐車場で、バイクや大型バスも利用でき、車いすの方のための駐車スペースも完備しています。
ですが、便利な反面いつも混雑しています。
収容台数 : 200台
料金 : 1日500円(11月は1日1,000円)
豊田市役所足助支所駐車場
香嵐渓まで約徒歩8分のところにある駐車場です。
24時間営業の駐車場で、収容台数も多いのが特徴となっています。
ただし、観光利用できるのは土日のみとなっていますので、注意が必要です。
収容台数 : 120台
料金 : 1日500円(11月は1日1,000円)
足助西町第2駐車場
香嵐渓まで徒歩5分のところにある駐車場です。
近い場所にありながら大通りから中に入った場所にあるため、混雑時には穴場かもしれません。
収容台数も多く、車いすの方のためのスペースもあります。
収容台数 : 70台
料金 : 1日500円(11月は1日1,000円)
足助西町第1駐車場
香嵐渓まで徒歩10分のところにあります。
少し遠いため混雑時にはおすすめかもしれません。
周辺には飲食店もあり、休憩も兼ねての利用ができます。
収容台数 : 30台
料金 : 1日500円(11月は1日1,000円)
川見駐車場
香嵐渓の表入り口とは反対側にある駐車場のため、混雑時でも停められる可能性があります。
川に近いので河原から香嵐渓を楽しむことができます。
宮前駐車場より奥まった場所になりますが、五平餅やフランクフルトなどのお店が並ぶ「香嵐渓広場」までのアクセスが便利だという利点があります。
収容台数 : 100台
料金 : 1日500円(11月は1日1,000円)
香嵐渓には少し離れた場所にも数多くの駐車場があります。
混雑を避けるためには歩くのを覚悟で少し離れた駐車場を利用するのもおすすめです。
また、もみじまつりの頃には臨時の駐車場もお目見えします。
香嵐渓の駐車場の場所やアクセスについて!電車での行き方も!のまとめ
香嵐渓への詳しい場所やアクセス、電車での行き方や車の場合の駐車場をまとめてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
電車でもマイカーでもアクセスの良い香嵐渓にお出かけしてみてはいかがでしょう?
ただ、11月のもみじまつりの時期はかなり混雑します。
渋滞を見越して時間に余裕を持って出かけましょう。
香嵐渓の紅葉の見頃の時期が気になる方は、香嵐渓の紅葉はいつからが見頃?絶景ポイント4選もご紹介! 記事もチェックしてみてくださいね。
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