すし酢ってずっとキッチンに置いてある気がする、、、
という方、意外に多いのではないかと思います。
でもすし酢って、悪くなりそうなイメージがないですよね?
そこで、気になるのが「すし酢の賞味期限」です!
今回はこの「すし酢の賞味期限」、そして「おすすめのすし酢の保存方法」についてご紹介したいと思います♪
すし酢の賞味期限(市販のすし酢の場合)
購入したすし酢のラベルを見てみると、「賞味期限」が書いてあると思います。
賞味期限とは、未開封の状態で問題なくおいしく食べられる期間のことです。
なので、すし酢を開封した後は日に日に風味が落ちていきます。
すし酢の賞味期限はだいたい1年ほどですが、開けた後はやっぱり早めに使い切った方が
すし酢のおいしさが保てます。
すし酢の賞味期限(手作りのすし酢の場合)
では、手作りのすし酢の場合の賞味期限はどのくらいなのでしょう?
ズバリ!2〜3ヶ月くらいは持ちそうです。
でもこの賞味期限は、市販のもの・手作りのものにかかわらず、保存状態によって大きく変わってきます。
次は、おすすめの「すし酢の保存方法」についてご紹介します♪
すし酢のおすすめの保存方法
すし酢は、じつは常温で保存することもできます。
もちろん常温の場合は、直射日光が当たらない冷暗所に置いておくのが基本です!
特に暑い夏は、絶対 冷暗所に保存してくださいね。
でもやっぱり市販のものでも、手作りのものでも、すし酢は「冷蔵庫に保存する」のが一番のおすすめです。
市販のすし酢は、容器ごと冷蔵庫に入れてO Kです♪
そのとき、しっかりフタをしてることを確認しましょう。
手作りのすし酢の場合は、保存する容器にひと手間かける必要があります♪
まず、完全に密閉できる容器を選ぶこと。
これは、すし酢がなるべく空気に触れないようにするためです。
そして保存をする容器は、事前に「煮沸消毒」をしておきましょう!
雑菌の繁殖によるすし酢の劣化をできる限り抑えることができます。
すし酢が賞味期限を過ぎて悪くなるとどうなるの?
もともと酢には殺菌効果があるため、すし酢は悪くなりにくい調味料だと思ってしまいますよね。
でも、すし酢のラベルを見てみると酢だけでなく、他の調味料も混ぜてあることに気づかされます。
さとう、食塩、アミノ酸などさまざまです^^;
そして、一番気をつけてほしいのは「昆布だし」!!
これが入っていると悪くなりやすいので要注意です。
すし酢が悪くなっているかどうかは、、、開けたときの「匂い」でわかります。
開封してからしばらく使ってないすし酢を開けたとき、少しでも変な匂いを感じた場合には迷わず捨てましょう!
これは市販のもの・手作りのもの、どちらにも言えることです。
すし酢の沈殿物の正体とは?
見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、すし酢の底に謎の沈殿物が生じることがあります。
この沈殿物の正体は、すし酢の原材料に由来する糖やたんぱく質が結合したもので、体には無害です♪
ただ、白い浮遊物が見られたときには思い切って捨ててしまいましょう!
この浮遊物は、空気中の雑菌がすし酢の中に入った証拠です。
長く使わなかったすし酢を使うときには、まず目と匂いで異常がないかきちんと確認するようにしましょう。
すし酢って賞味期限ある?おすすめの保存方法を知るともっと長持ち!のまとめ
今回は「すし酢の賞味期限」と「すし酢の保存方法」についてご紹介しました。
市販のすし酢は1年ほど持ちますが、これは未開封の場合です。
開封後はできる限り早く使い切りましょう♪
手作りのすし酢については、冷蔵庫で保管すれば約2〜3ヶ月は持ちそうです。
すし酢の保存場所は、市販でも手作りでも基本的に「冷蔵庫」がおすすめです!
未開封の市販品の場合は、常温保存でもOKですが、直射日光は絶対に避けましょうね。
そして久しぶりにすし酢を使う場合には、「開けたときの匂い」を必ずチェックしましょう!
すし酢は安全に使うための方法を学んだあとは、すし酢を使った絶品酢飯の作り方を学びましょう♪
すし酢の分量はどのくらい?酢飯を手軽に作って自宅でお寿司を!
みなさんはすし酢を手作りしたことはありますか??作ったことがある方はご存知かもしれませんが、すし酢にも「黄金比」が存在します。この分量さえ守れば、誰でもおいしく手軽にお寿司が楽しめます♪今回は、この「手作りすし酢の黄金比」をご紹介しながら、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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