みなさんはすし酢を手作りしたことはありますか??
作ったことがある方はご存知かもしれませんが、すし酢にも「黄金比」が存在します。
この分量さえ守れば、誰でもおいしく手軽にお寿司が楽しめます♪
今回は、この「手作りすし酢の黄金比」をご紹介しながら、おいしい酢飯を作る方法も一緒にお伝えしていきます!
すし酢の分量の黄金比
すし酢の黄金比の前に、まずはすし酢が何からできているか?からみていきましょう!
すし酢は、たった3つの調味料「米酢・さとう・塩」からできています。
そして、それぞれの調味料をどのくらい入れるか?で酢飯のおいしさが決まってきます。
ズバリ!すし酢の黄金比は、、、
この黄金比をもとに、3つの調味料を混ぜるだけですし酢は作れてしまいます♪
詳しくは下記の記事を参考にしてくださいね。
すし酢の代用オススメ3パターンと、使ったらダメな調味料をご紹介!
ちらし寿司を作ろうと思ったら、残ってるはずのすし酢がなかった!やっぱり買いに行かなきゃ、、、という経験はありませんか?でも、じつはわざわざ買いに行かなくても大丈夫なんです。そんな時は、キッチンにある調味料で作ってしまいましょう♪そこで!今回
すし酢の分量を極めておいしい酢飯を作ろう
では、先ほど紹介した黄金比をもとに、今度は「酢飯」を作っていきましょう♪
黄金比は 「米酢:さとう:塩 = 4:2:1」 でしたね。
これが基本となります!
でも、ごはんを1合だけ炊くことはあまりないと思うので、今からお伝えする「酢飯の作り方」はお米2合の場合です。
基本の酢飯の作り方(お米2合の場合)
【材料】
昆布 1枚(5×10cm)
★米酢 40ml
★さとう 20g
★塩 10g
【作り方】
※酢飯はふっくら炊き上げる必要がないため、すぐに炊飯器に入れてOK!
2. すし飯の目盛りまで水を入れ、昆布をのせて、いつも通りに炊く。
※すし飯の目盛りがない場合は、いつもより水の量を少なめにして固めに炊く
3. ごはんを炊いている間に、★の調味料をよく混ぜ合わせておく。
4. 炊き上がったら昆布を取り除いて、ごはんを大きめのボウルに移す。
ごはんが熱いうちに、3を全体に行きわたるように回しかける。
5. しゃもじを使って、ごはんを切るように素早く混ぜる。
※混ぜすぎると粘りが出るため、混ぜすぎないように注意!
酢飯を作るときのポイントは、2つあります。
・すばやく切るようにごはんを混ぜる(お米の粒を潰すと食感が悪くなります)
そして、酢飯が少しあたたかい状態で使いましょう♪ 冷たくなるとごはんが固くなって、おいしくなくなります^^;
しっかりめに酢飯に味をつけたいとき(番外編)
じつは、プロの寿司職人の方々は、すし酢の分量を作る寿司の種類によって変えているんです。
特に、いなり寿司や巻き寿司を作る場合には、しっかりめに酢飯に味をつけると、さらにおいしく仕上がるそうです。
最後に番外編として、味しっかりめのすし酢の作り方をご紹介します♪
しっかりめの味となると、最初にお伝えした黄金比が下記のように変わってきます。
変わった点は一つ、塩の割合が1から2へと増えています。
塩の量が少ないと、物足りなく感じてお寿司にしょうゆをつけたくなります。
でも、ふだんから減塩を心がけてる方は、塩の量を増やさなくても十分おいしく頂けますよ♪
すし酢の分量はどのくらい?酢飯を手軽に作って自宅でお寿司を!のまとめ
今回は「すし酢の分量はどのくらい?」をテーマに、おいしい酢飯の作り方をご紹介しました。
基本的に、今回お伝えしたすし酢の黄金比を守ればおいしい酢飯が出来上がります♪
そして、ごはんを炊くときには、後ですし酢と混ぜ合わせることも考慮して、固めに炊くようにしましょう。そうすれば、混ぜたときに酢飯が水っぽく仕上がりません!
ごはんを混ぜるときも、米粒を潰さないように気をつけましょう。
酢飯作りは少し慣れが必要ですが、すし酢から手作りすればホームメイド感100%!
食べる方も大満足ですね♪
料理はちょっと・・・という人は、オンラインで習える料理教室がおすすめですよ。
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