「今、欲しいけれどずっと使うわけではない」という品物は身の回りにたくさんあります。
一昔前ならタンスの肥やしになっていたものでも、どんどんメルカリで売ってしまおうというのが今時の生活スタイルになりつつあります。
断捨離にもなり、物を再び流通に乗せるのはロスを少なくするためにも素敵なことですね。
ゆうパケットプラスという、メルカリファンなら良く知っているお得な発送システムもあります。
しかし、メルカリで売り買いをしていると溜まっていくのがゆうパケットプラスの専用箱です。

送られた専用箱は自分が送るときにも使えたら良いのに
と思ったことはありませんか?
再利用が可能なら新たに買いにいく手間も省けるというのもです。
そんなあなたのために、ゆうパケットプラスの箱の再利用はできるのか?について調べてみました!
ゆうパケットプラスの箱って再利用できるの?
結論から言ってしまうと、受け取ったゆうパケットプラスの専用箱は再利用が可能です。
自分が荷物を送る時にも同じ箱を利用してゆうパケットプラスとして差し出すことができます。
さらに言えば、通常のゆうパックの梱包材としても使うことができるのです。
ゆうパケットプラスを受け取って、中身を出したら『ポイッ』と捨ててしまう人が多いでしょうが、捨てる前にちょっと待ってください!
メルカリに入札や出品することが多い人だったら、再利用してしまえば専用箱を買いに行く手間が省けて、とても便利ですね。
ゆうパケットプラスの箱を再利用するための条件
ゆうパケットプラスは専用箱を使用することが第一条件ですが、再利用に当たってはいくつかの条件があります。
以上の状態になっているものは、ゆうパケットプラスの受付けをしてもらえません。
①のサイズがオーバーしているものは、再利用でなくても受付けNGです。
箱に入りきっていなかったり、重すぎるものは、はみ出してしまったり底が抜けてしまう可能性があるので、受け付けてもらえないのは当たりませですよね。。。
ゆうパケットプラスのサイズは、長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以下となっており、重さは2kg以下となっています。
このサイズを超えたものは、新品の専用箱でもゆうパケットプラスとしては受け付けてもらえません。
サイズの超過には十分な注意が必要です。
また、ぎゅうぎゅう詰めにしてふたが閉まらず、変形してしまったものも受付ができないこととなっています。
箱を再利用する時に気をつけたいことは、「ゆうパケットプラス」の印字やロゴを消してしまっていることです。
箱を再利用しようと思っているのなら、購入品を箱から出すときには「ゆうパケットプラス」の印字の部分がビリっと破けないように箱を丁寧に開けましょう。
テープで封をしてある時はカッターナイフなどで開封し、きれいに開けるようにします。
何度も使い回してボロボロになった箱は再利用ができません。
ゆうパックの梱包材として再利用する
ゆうパケットプラスの専用箱を通常のゆうパックの梱包材として再利用する場合は、ゆうパックの60サイズとして扱われます。
この時には反対にゆうパケットプラスでないことを示すために「ゆうパケットプラス」の文字はガムテープか何かで隠すと良いでしょう。
ゆうパケットプラスと間違われないようにしなければいけません。
この場合も、あまりにもボロボロになってしまった箱は再利用ができません。
心配ならば、郵便局の窓口にチェックしてもらってから差し出すようにしましょう。
また、通常のゆうパックの梱包材として使った場合は、ゆうパケットプラスの専用箱であってもゆうパック60の料金となりますので、料金についても注意してください。
ゆうパケットプラスの箱を再利用しよう!
ゆうパケットプラスの専用箱は、65円(税込)で購入できるものなので高価なものではありませんが、それでも頻繁にメルカリで出品する人にとっては出費がかさみます。
送料を相手側が持ってくれれば良いのですが、発送者持ちにしてしまった場合は度重なる発送料金はなるべく抑えたいものです。
販売価格から手数料や送料を引かれると意外とコストがかかってしまいます。
「別に儲けるためにメルカリを利用しているわけじゃない」と思っても、やはりコストは抑えておきたいものです。
そこで、メルカリを頻繁に利用している人は専用箱を再利用することをお勧めします。
ゆうパケットプラスの箱は再利用できる?宅急便コンパクトは不可だけど…のまとめ
ちょっとしたことですが、ゆうパケットの専用箱が再利用できるのとできないのとでは大きな差ですよね。
再利用OKなのだから、使えるうちはしっかり使ってあげると良いでしょう。
再利用のコツは補強のために留めてあるテープを無理に剥がそうとしないことです。
乱暴にテープを剥がすとテープに「ゆうパックプラス」の印字の部分がくっついて剥がれてしまいます。
ちなみに「ゆうパックプラス」の印字部分はすべて消えた場合に使用不可となりますので、1箇所消えてしまっていても再利用が可能です。
また、送った相手が再利用することを考えた場合に、ふたを補強する必要がある時にはガムテープではなく透明なテープにしてあげる方が親切ですね。
透明テープの方が見た目にもきれいに見えます。
ゆうパケットプラスの専用箱は丁寧に開封して再利用してみましょう。
それでもゆうパケットプラスの箱にはガムテープを貼りたい!という方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
ゆうパケットプラスはガムテープで貼っても大丈夫?
『ゆうパケットプラス』を知っていますか?メルカリユーザーにはお得な配送方式ですが、まだできて日が浅いせいか、その使い方に戸惑う人も多いようです。例えばガムテープでガッチリ貼っても大丈夫なのでしょうか。そんな疑問に答えるべく、メリカリの新しい
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