納豆がじゃりじゃりするのはなぜ?なくすにはどうしたらいい?

納豆がじゃりじゃりするのはなぜ?なくすにはどうしたらいい?

納豆がじゃりじゃりするのはなぜ?なくすにはどうしたらいい? 生活
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納豆を食べた時の食感って「やわらかくてネバネバしている」のが普通ですよね。

でも、ときどき「じゃりじゃりしてる納豆」を食べたことはありませんか?

 

しかも、買ってすぐに食べたときではなくて、冷蔵庫に長く保存していたあとに多いような気がします^^;

 

そこで!今回は「納豆がじゃりじゃりになる理由」「じゃりじゃり感を消す方法」についてご紹介したいと思います♪

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納豆がじゃりじゃりするのはなぜ?

納豆がじゃりじゃりするのはなぜ?

じゃりじゃりした納豆。食感が変わっただけなのに、なんとなく美味しさが半減した気がしますよね^^;

 

この納豆のじゃりじゃりした食感の正体は、「チロシン」というタンパク質なんです!

 

納豆は買ってから日がたてばたつほど、白く結晶化した「チロシン」が納豆の表面に出やすくなります。

 

基本的に賞味期限内で、冷蔵庫に保存をしていれば、じゃりじゃりした食感は出てきません。

でも、冷蔵庫の中が10℃を超える状態が続いてしまった場合、賞味期限内でも発酵がすすんでチロシンが発生しやすくなります。

 

なので、納豆を冷蔵保存するときは必ず「10℃以下」を守るようにしましょう!

こうすることで、じゃりじゃりした納豆を避けることができます♪

※このじゃりじゃりしたチロシンを食べたとしても、からだに害はありませんのでご安心ください^^

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納豆のじゃりじゃりをなくすにはどうしたらいい?

納豆のじゃりじゃりをなくすにはどうしたらいい?

じゃりじゃりした納豆を食べても大丈夫っ♪とわかっていても、食感が変わってしまって美味しく感じられないかもしれません^^;

 

では、このじゃりじゃり感をなくすにはどうしたら良いのでしょう?

それは、、、「加熱すること」です。

 

そこで!じゃりじゃりした納豆を美味しくするために、おすすめの納豆を使った加熱レシピを次にご紹介したいと思います♪

焼き納豆の作り方

まずは一番シンプルな「焼き納豆」の作り方からスタートです!

 

焼き納豆の材料(2人分)

納豆(タレ付き) 2パック
刻みネギ 大さじ1
片栗粉 大さじ1
粉チーズ 大さじ1
サラダ油 大さじ2
焼き納豆の作り方
1. ボウルに納豆、納豆のタレ、刻みネギ、片栗粉、粉チーズを入れて混ぜる。
2. フライパンにサラダ油を入れて熱する(中火)。
3. 1.をスプーンですくってフライパンに落とす。
4. 焼き色がついたら裏返して、片面も焼き色がつくまで焼く。

これで完成です!ほどよくネバネバ感があってハマる味ですよ♪

納豆チャーハンの作り方

次は、ふんわり美味しい☆納豆チャーハンの作り方をご紹介します!

 

 

納豆チャーハンの材料(2人分)

納豆(タレ付き)1パック
ごはん お茶碗2杯分
たまご 1個
刻みネギ 青ネギ1本分
しょうゆ 適量
塩・こしょう 適量
油 大さじ1

 

納豆チャーハンの作り方

1. ごはんを広めのお皿に広げ、レンジで温めておく。
2. ボウルに納豆、納豆のタレ、たまごを入れて、泡立つまでおはしでしっかり混ぜる。
3. フライパンを強火で熱し、油を入れる。
4. 2.を一気にフライパンに流しこんだ後、ごはんを入れる。
5. ヘラで切るように全体的によく混ぜる。
6. ふんわりするまで中火で炒める。途中で刻みネギを加える。
7. 最後に塩・こしょうで味をつけて、しょうゆをたらして完成!

このレシピのポイントは、納豆とたまごを混ぜるときに「泡立つまでしっかり混ぜること」です♪

 

ひきわり納豆でも美味しくできますので、ぜひ作ってみてくださいね^^

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納豆がじゃりじゃりするのはなぜ?なくすにはどうしたらいい?のまとめ

今回は、「納豆がじゃりじゃりする理由」と「そのじゃりじゃりを消す方法」についてご紹介しました。

 

納豆がじゃりじゃりする理由は、買ってから時間がたつと出てくる「チロシン」というタンパク質が原因でした。

 

このじゃりじゃり感が出るのを防ぐためには、納豆を保存するときに「10℃以下に保つこと」、そして「早めに食べること」を守るようにしましょう!

 

じゃりじゃりした納豆を食べても無害ですが、このじゃりじゃりを消したいときには加熱をすれば大丈夫です♪

 

今回ご紹介したレシピ以外にも、納豆は炒め物やパスタにも使える食材です♪
オリジナルのレシピを考えてみるのも料理の幅が広がって楽しそうですね^^

 

納豆って、小さい子が食べても大丈夫?何歳ぐらいからならOK?という記事もあります。

ご興味あったら読んでみてくださいね。

 


最後までご覧いただきありがとうございます。

良ければシェアしてもらえると嬉しいです。

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