キムチは漬物だから、長く保存ができそうなイメージがありますよね♪
でも、、、
そもそもキムチの賞味期限ってどのくらいなのでしょうか?
キムチって腐らないのかな?
冷凍しても大丈夫かな?
などなど
考えていると、キムチに関するいろいろな疑問がわいてきます^^;
そこで!
これらの疑問を解消するために、、、
今回は「キムチの保存」について詳しくご紹介していきたいと思います。
キムチの賞味期限(消費期限)はどのくらい?
キムチのパッケージには消費期限ではなく、「賞味期限」が書かれています。
消費期限は傷みやすい食品に記載されていますが、「賞味期限」は保存がきく食品に書かれています。
つまり!
キムチは保存がきく食べもの、ということです♪
では、キムチの賞味期限はどのくらいかというと、、、
それは、開封しているか?していないか?で大きく違ってきます。
(今からお伝えすることは、キムチを冷蔵保存したときのお話です。)
例えば、未開封のキムチの場合は、
「製造された日から20日前後」
の賞味期限が設けられていることが多いです。
そして、開封したあとのキムチの場合は
「開封した日から1週間以内に食べ終わる」
が原則となります。
その理由は、そもそも賞味期限は「未開封の状態で、おいしく食べられる期間」を示してあるためです。
キムチは開けたら早めに食べおわる!が鉄則のようです^^
キムチって腐るの?
キムチは発酵食品だから腐らない!と思われがちですが、、、
開封して時間がたてば、やっぱり腐ります!!
キムチが腐りやすくなる条件には、下記2つが挙げられます。
・水分が入った
そして、腐っているキムチは「見た目」と「匂い」が明らかに悪くなります^^;
見た目については、腐ったキムチには表面に白っぽいカビが見えます。
全体的にぬめぬめ感があるキムチなので、食べたい♪とは絶対思えません、、、。
また、見た目だけでなく「匂い」もかなり変わります。
強烈なすっぱい匂いがして、アルコール臭もします、、、
こういう状態になったキムチは、当然ながら決して食べないでください^^;
すぐに廃棄してしまいましょう!
キムチは冷凍できるの?
キムチは冷凍できるの?という問に対する答えは、、、
「できます!」が答えとなります^^
そもそもキムチは冷蔵庫で保存するのが原則です。
では、冷蔵庫でキムチを保存するのと、冷凍庫で保存するのとではどう違うのでしょうか?
それは、保存できる期間が変わってきます。
キムチを冷蔵庫で保存した場合、最低でも20日前後しか保存がききません。
でも、キムチを冷凍庫で保存した場合、、、
なんと「1ヵ月間」保存可能となります!
キムチが腐るのを止めるには、キムチの発酵を止める!のが一番の方法です♪
キムチを冷凍してしまえば、発酵を止めることができます^^
また、冷凍保存するときに、しっかり密閉することも発酵を止めるポイントとなります。
一度解凍したキムチを再び冷凍することは、風味が落ちるためおすすめできません^^;
なので、冷凍する前から食べる分を小分けにして保存するとよいでしょう♪
キムチの賞味期限(消費期限)はどのくらい?腐る?保存方法は?のまとめ
今回は、キムチの賞味期限や保存方法についてご紹介しました。
キムチは常温保存ができず、「冷蔵保存」が基本となります!
また、冷蔵保存をしていてもキムチが「未開封」か「開封ずみ」の状態かで、保存期間が大きく変わってくることがわかりました^^
未開封の状態のときは「約20日間」、開封ずみのキムチの場合は「1週間以内に食べおわる」のが鉄則でしたね♪
また、キムチは時間がたてば腐る食品です。
見た目や匂いがいつもと違う場合には、すぐに捨てるようにしましょう^^;
食べたら危険です。
そして、購入したキムチを食べきれない場合には「冷凍保存」がおすすめです。
こうすれば、約1ヵ月間はキムチを保存することができますよ♪
キムチの健康効果については、キムチにはどんな健康効果があるの?乳酸菌も入っているって本当? をご覧くださいね。
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