とろ〜んとした温泉卵に、しょうゆをポタリと落とす。
想像しただけでおなかがすいてきますよね (笑)
温泉卵を家で作るのもいいけど、最近はコンビニエンスストアでも買えるようになりました。
でも気になるのが温泉卵の賞味期限!
卵自体は生っぽいけど、火はとおってるし・・・
そもそも温泉卵の賞味期限ってどのくらいなの? と疑問に思う方は多いはず。
そこで、今回は温泉卵と半熟卵の違いや温泉卵の賞味期限について調べてみました!
温泉卵とは?半熟卵との違いは?
温泉地でよく売られている温泉卵ですが、半熟卵とはそもそも何が違うのでしょう?
見た目はとても似てますが・・・
半熟卵は、黄身はとろっ、でも白身は固まっている状態
半熟卵は最近ではよく、ラーメンのトッピングに使われていたりしますね♪
この2つの違いは、卵の黄身と白身の固まる温度に微妙に差があるからなんです。
白身は60℃ぐらいから固まり始めて、80℃ぐらいでしっかり固まります。
でも黄身の方は、65℃ぐらいから固まり始めて、70℃ぐらいで完全に固まります。
普通に卵を茹でると、白身から固まり始めますが・・・
60〜70℃の温度をキープできれば、黄身から固まり始めます!
この温度を20分程 保てれば、黄身も白身もとろっとした温泉卵が出来上がります♪
温泉卵の賞味期限はどのくらい?
では本題に入りましょう。
まず温泉卵の賞味期限は、手作りのものと、お店で買ったもの、では大きく違ってきます!
ズバリ、手作りの温泉卵は 日持ちしません!!
冷蔵庫で保存したとしても、2〜3日ほどしか持ちません・・・。
なので温泉卵を手作りしたときには、早めに食べることをオススメします。
できるだけ出来たての味を楽しみましょう♪
でもこれと比べて、お店で買った温泉卵の賞味期限は・・・意外と長いんです!
ズバリ、1〜2週間ほど 冷蔵庫で保存ができちゃいます。
温泉卵を作り置きしたいときには、お店で買うのがオススメです!
なぜお店で売られている温泉卵の賞味期限は長いの?
手作りの温泉卵は数日しか持たないのに、お店のものは1〜2週間ももつ・・・。
この違いは一体なに?と疑問に思われるかもしれません。
その理由は、衛生管理の違い です。
最初に紹介したように、温泉卵は70℃のお湯の中で20分程 温めることで出来上がります。
この「温度と時間」の管理がしっかりしているので、お店のものは賞味期限が長くなる!
というわけです。
また70℃で数十分、卵に熱を加え続けると「サルモネラ菌」という細菌が死んでくれます。
このサルモネラ菌は、少ない量でも食中毒を引き起こす とっても怖い菌なんです!
お店で売られている温泉卵は、厳しい検査を受けているので安心・安全に食べられますね♪
それでも自分で温泉卵を作ってみたい!という方は、こちらのオンライン料理教室でいろんなレパートリーを増やしてみてはどうでしょうか?
賞味期限が切れた温泉卵は食べてもいいの?
この疑問も 手作りのものと、お店で売ってある温泉卵とでは、答えが違ってきます。
もちろん 手作りの温泉卵は、2〜3日過ぎたら必ず捨てましょう!
誤って食べてしまうと、とにかく危険です!!
お店で買った温泉卵は、賞味期限を2日くらい過ぎても大丈夫♪と言われています。
その理由は、「衛生管理がしっかりしている」からです。
でも、パッケージに書いてある賞味期限から2日たった後は・・・
いさぎよく捨てましょう!
こうした方が安全です。
賞味期限内の温泉卵を美味しくいただくオススメレシピは、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
温泉卵のおすすめの食べ方3つ!かんたんレシピもご紹介!
白身も黄身もとろ〜んとした温泉卵。そのまま食べる派!の方も多いかと思います。でも、温泉卵に何をかけて食べようかな〜?とか、どんな食材が合うんだろ?などなど、考え始めるとわからなくなってきますよね^^そこで!今回は「温泉卵のおすすめの食べ方」
温泉卵の賞味期限はいつまで?半熟卵との違いは?のまとめ
今回は、温泉卵の賞味期限や半熟卵との違いをテーマにお伝えしました。
温泉卵が手作りの場合と、購入した場合とでは、賞味期限が大きく違うことがわかりました。
手作りの場合は、早く食べてしまうこと。
購入した場合は、2日間ぐらいだったら賞味期限を過ぎても大丈夫なようです。
でも卵は食中毒をおこしやすい食材の1つ。
手作り・購入したものにかかわらず、なるべく早く食べることをオススメします♪
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