今回は、「冷凍パン生地」をテーマにお伝えしたいと思います。
「冷凍パン生地」もうまく使いこなせば時短になる!と徐々に人気が出てきています♪
すでに、忙しい朝に「冷凍パン生地」をうまく活用しているご家庭もあるようです。
そこで!
今回は、「冷凍パン生地の正しい焼き方」「冷凍パン生地ってそもそも何?」「冷凍パン生地の作り方」について詳しくご紹介していきます^^
冷凍パン生地の焼き方!正しくはコレ!
「冷凍パン生地」と入力して、ネット検索してみると、、、
驚くほどにさまざまな種類のパンが出てきます♪
菓子パン系、クロワッサン系、デニッシュ系などいろいろありますが、どの種類のパンでもオーブンで焼くことができます。
ただ、困ったことにパッケージにオーブンの設定温度や焼き時間が書かれていないこともあるようです^^;
そこで!ここでは基本的な冷凍パン生地の焼き方についてご紹介したいと思います。
冷凍パン生地の正しい焼き方
<準備するもの>
クッキングシート
<焼く手順>
1. 電子レンジの中にクッキングシートを敷き、冷凍パン生地をのせる。
レンジの解凍機能を使って、約30秒間温める。
2. 予熱していないオーブン180度設定で、約15分間焼く。
もしも、焼けてないかも?と思ったときには、、、
追加であと5分くらい焼いてみると良いでしょう^^
いろいろな種類の冷凍パン生地を同時に焼くことがあるかもしれません。
そのときは、できる限り同じ大きさのパンを一緒に焼くことをおすすめします♪
こうすれば、1個だけ焼けてない、、、のようなことが少なくなります。
冷凍パン生地ってそもそも何?
ここでは、冷凍パン生地について解説していきます♪
「解凍して、発酵させて、焼く」ことができるパン生地のことです。
基本的な冷凍パン生地の扱い方
1. 解凍
パン生地をさわってみて、中心までやわらかくなっていたら発酵にすすみます。
2. 発酵
解凍した生地をタッパーなどに入れて、温かいところに置きます。
発酵中に乾燥してきたら、霧吹きで生地の表面を湿らせましょう。
生地が2倍くらいの大きさに膨らんだら、発酵を止めてO Kです。
3. 焼き
生地をオーブン、もしくは電子レンジのオーブン機能を使って焼きます。
上記の1〜3の中で、特に重要なステップは2番目の発酵です♪
発酵を成功させるには、「うるおい」と「温かさ」が必須条件となります^^
冷凍パン生地の作り方
最後は、冷凍パン生地の作り方について解説していきます♪
市販のものもありますが、家で手作りすることもできます。
パン生地を冷凍しておけば、いつでも焼きたてのパンが食べられますよ^^
冷凍パン生地の作り方
【材料】
強力粉 200g
塩 3g
さとう 24g
酵母 4g
卵黄 100g(2個分)
スキムミルク 4g
バター 40g
水 80g
【作り方】
1. 材料をすべて混ぜ合わせて、生地がまとまるまでこねる。
2. 生地の表面がツルッとなったらこねるのをやめる。
3. 発酵(35度、約60分)
4. 生地が2倍にふくらんだらガス抜きをして、成形する。
5. 冷凍庫で保存
冷凍パン生地を朝食に使いたいときには、前日の夕方には冷蔵庫に入れて、冷蔵発酵させておきましょう^^
冷凍パン生地の焼き方のおすすめは?作り方は?のまとめ
今回は、「冷凍パン生地」について詳しく解説しました。
市販の冷凍パン生地には、さまざまな種類のものがあります。
クロワッサンやデニッシュなどはよく見かけますが、どのパンでもオーブンで焼けばおいしく食べられます!でも、オーブンで焼く前には必ず解凍するようにしましょう♪
そもそも「冷凍パン生地」とは、解凍・発酵をさせて焼くことで、できたてのパンが味わえるパン生地のことです。
そして、このパン生地はご家庭で手作りすることもできます♪
いつでも好きなときに焼きたてパンを楽しみたい方は、ぜひ試してみてくださいね^^
頑張って作った冷凍パン生地を美味しくいただくために、冷凍パンの温め方・焼き方は?焼くだけで美味しいおすすめ商品とは? 記事も参考にしてみてくださいね。
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