今ではすっかりチョコレートの定番となった 高カカオチョコレート♪
スーパーやコンビニには、必ず置いてありますよね^^
通常のチョコレートよりもカカオの成分が多く含まれているため、栄養価も高く、美容にもいい!と言われています。
このことから、健康目的で高カカオチョコレートを食べてる方もいらっしゃるようです。
一方で、高カカオチョコレートにはメリットだけではなく、デメリットもあるのでは?
と今 話題になっています。
そこで!今回は「高カカオチョコレートのデメリット」について紹介していきたいと思います♪
高カカオチョコレートのデメリットとは?
現在 言われている高カカオチョコレートのデメリットには、ズバリ2つあります!
キーワードをあげれば、、、「脂質」と「カフェイン」です。
まずは、「脂質」から説明していきます♪
高カカオチョコレートのデメリット① 高脂質
チョコレートに「脂質」が含まれていることは、ご存知かと思います。
でも意外なことに、高カカオチョコレートの方が普通のチョコレートよりも脂質が多く含まれているんです!
実際に100gあたりの脂質の含有量を比べてみると、、、
普通のチョコレート(カカオ36%) 34.2g
高カカオチョコレートの方が普通のチョコレートより約18gも脂質が多く含まれていることがわかります^^;
脂質が多いということは、それにともなってカロリーも増えそうですね。
さっそく100gあたりのカロリーを比較してみましょう。
やっぱり高カカオチョコレートの方が高カロリーなようです。
もともとチョコレートは「高脂質・高カロリー」な食べ物なのですが、高カカオチョコレートはさらにその傾向にあることがこれからもわかります、、、
高カカオチョコレートの食べ過ぎには気をつけた方がよさそうですね^^;
高カカオチョコレートのデメリット② カフェインが多い
高カカオチョコレートは高脂質!なことはわかりましたが、それ以外にもカフェインが普通のチョコレートよりも多く含まれているようです。
そもそもカフェインにはどんな働きがあるのでしょうか?
カフェインには覚醒作用があって、集中力や注意力を上げる!という効果があります。
眠気覚ましに「カフェイン」と言われるのは、このためです。
でも、やはりカフェインの摂りすぎはよくありません、、、
もし摂りすぎてしまった場合、以下のような症状が出ることがあるようです^^;
じつは、カフェインの摂りすぎは自分でも気付きにくいものです。
症状が出たあとに、カフェインの摂りすぎに気づくかもしれません^^;
では、高カカオチョコレートにはどのくらいのカフェインが含まれているのでしょうか?
普通のチョコレート100gあたりと比べてみると、、、
高カカオチョコレートの方が95mgも多くカフェインを含んでいることがわかります^^;
ちなみに、大人が1日に摂っていいカフェイン量は400mgと言われています。
コーヒーやエナジードリンクをよく飲む!という方は、高カカオチョコレートの食べる量を少なめにしたほうが安心ですね♪
高カカオチョコレートのデメリットは2つある?メリットだけじゃない!のまとめ
今回は、高カカオチョコレートのデメリットについてまとめてみました。
健康に良さそうな高カカオチョコレートですが、じつは普通のチョコレートよりも「高脂質・高カロリー」なことがわかりました。
そして、カフェインも普通のチョコレートと比べて、かなり多く含まれていることもわかりました。
カフェインの摂りすぎはなかなか気付きにくいため、カフェイン入りの飲み物が好きな方は、高カカオチョコレートは少なめに食べるようにしましょう♪
美味しいチョコレートは、やっぱり健康的に食べたいですね^^
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