フェアトレード商品には、フェアトレードのマークがついています♪
でも、あのマークの意味っていったい何だろう？と思いませんか？？
そこで！
今回はフェアトレードのマークの意味について解説したあと、そのマークの種類についてもご紹介していきます^^
最後には、フェアトレードマーク付きのおすすめ商品についてもご紹介しますので、ぜひ参考にされてください♪
フェアトレードのマークの意味って？
フェアトレードのマークは、最近いろんな場所で見かけるようになりました。
フェアトレードのマークがついてる商品は、もちろん！
フェアトレードの厳しい基準を満たしている、ということです。
そして、そのマークを見てみると、まず水色と黄緑色が目に入ってくると思います。
でも、黒い部分だけをじっくり見てみると！
右手を挙げている人の形に見えてくるかと思います^^
この意味はというと、、、
「開発途上国の生産者の方々が日々前向きに取り組む姿勢と、フェアトレードを求める世界中にいる消費者の熱意をつないで、前進していく姿」を描いています。
目に留まる水色と黄緑色にも意味があり、
・黄緑色は「成長と広がり」
を表しているのだそうです。
フェアトレードのマークには、とてもポジティブに未来へ向かって行こう！という強い想いが込められているんですね^^
フェアトレードのマークの種類
フェアトレードのマークは実は2種類ありますが、このことはあまり知られてないようです^^;
ここでは、2つのフェアトレードマークについて簡単にまとめていきます♪
フェアトレードのマークその① 国際フェアトレード認証ラベル (Fairtrade International)
先ほどご紹介した人の形をしたマークが、これに該当します！
このマークがついている製品は、国際フェアトレード基準を満たしていることを証明してくれています♪
このマークは、フェアトレードの「製品」に対する認証マークです。
フェアトレードのマークその② フェアトレード団体マーク
フェアトレード団体マークとは、「WFTOマーク」と呼ばれています。
WFTOとはWorld Fair Trade Organizationの略。
日本語に訳すと、世界フェアトレード連盟です。
WFTOは、世界中にあるフェアトレード組織が集まってできており、開発途上国の生産者たちと常に情報交換を行っています。
このマークは、フェアトレードを行っている「団体」であることを証明しています。
フェアトレードを行う団体の広報物などで、WFTOマークを見かけたことがあるかもしれません^^
フェアトレードマークがついた商品をご紹介
最後に、フェアトレードマークがついているおすすめ商品をご紹介します♪
これまでコーヒーやチョコレートなど代表的な商品をお伝えしましたが、、、
今回はこれ以外です^^
コーヒーやチョコレートについての記事は、以下の記事に詳しく書いてあります。
ここでおすすめしたいのは、ナッツ♪
ミックスナッツをはじめ、くるみ、ピスタチオ、アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツなどはすべて有機栽培で育ったナッツで、しかも生産者もしっかり分かります！
これは、フェアトレードならではの仕組みと言って良いでしょう。
そして、全体的にフェアトレードマークがついた食品には、保存料・漂白剤・着色料を使ってないことが多いです♪
これは、消費者にとっても良いことですね^^
フェアトレードのマークの意味って？種類は？おすすめ商品も！のまとめ
今回は、フェアトレードのマークについて詳しくご紹介しました。
フェアトレードマークには、人が手を挙げている、とても前向きなメッセージが込められていることがわかりました。
そして他にも、フェアトレードのマークにはフェアトレードの製品用と団体用の２種類のマークがあることもお伝えしました。
最後にはフェアトレード商品としてナッツを取り上げましたが、まだまだたくさん商品はあります！ぜひ店頭やインターネットで探してみてくださいね^^
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