カーネーション1 本の値段っていくらぐらい?母の日に贈る理由は?

カーネーション1 本の値段っていくらぐらい?母の日に贈る理由は?

カーネーション1本の値段と母の日に贈る由来 イベント
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カーネーションという花を知らない人はいないでしょう。

 

特に花好きでなくても、その色や形を思い浮かべることができるのではないでしょうか。

 

それほどカーネーションを有名にしたのは、「母の日」ですね。

 

カーネーションは母の日のプレゼントとして定番となっています。

 

そのため、カーネーションを見るとお母さんを思い出す人も多いようですね。

 

しかし、本当にカーネーションという花をご存知でしょうか。

 

母の日のイメージでしか知らないカーネーションの花について調べてみました。

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カーネーションってどんな花?

カーネーションの品種は全部でいくつ?

カーネーションはナデシコ科の花で、元々は一年草の花でしたが、現在では春と秋に開花する多年草の品種も多く生み出されています。

 

カーネーションの学名は、『Dianthus caryophyllus』といい、南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸が原産地だと言われています。

 

カーネーションには数千という品種があり、さらに日々品種改良した新しい色や形を持ったカーネーションが生み出されています。

 

カーネーションがどれほど人気なのかが分かりますね。

 

カーネーションの開花時期は、春〜初夏、秋〜初冬となっていますが、最盛期は「母の日」の5月となっています。

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カーネーション1本の値段はどれくらい?

カーネーション1本の値段

カーネーションを母の日のプレゼントとして最愛のお母さんに送りたいという人は多いことでしょう。

 

そこで気になるのがカーネーションの値段ですが、1本の値段はどのくらいなのでしょうか。

 

調べてみると、50円から150円ほどと値幅があるようです。

 

これは需要の多い「母の日」に近づくと次第に値段は高くなり、シーズンが過ぎてしまえば値下がりするためです。

 

クリスマスケーキに例えると、昔は25日を過ぎたクリスマスケーキは安売りされていました。

 

ですが、現在は25日を過ぎても安売りはしないようですね。

 

ケーキの場合はクリスマスイブとは限らず、24日を過ぎても個々のスケジュールに合わせておうちクリスマスを楽しむために値崩れしないのでしょうか??

 

しかし、「母の日」のカーネーションの焦点はやはり母の日のようです。

 

母の日にはやはりカーネーションを贈りたい」という思いが母の日のカーネーションを最も高い値段にしているのでしょう。

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カーネーションは1本でも買える?

母の日が近づくと、花屋さんでは母の日ギフトとして、素敵な花束にしたり、カゴに入れてみたりと豪華なセットが売り出されます。

 

値段は2,000円から3,000円、中には10,000円もするような花束が売られています。

 

どれもきれいにラッピングされていてつい買いたくなってしまいますが、学生さんには特に手が出ないような金額です。

 

ですが1本だけなら小学生のお小遣いでも買うことができます。

 

大抵は1本でも買えるようになっていますが、心配ならお店に相談してみるのも良いでしょう。

 

母の日のプレゼントなら1本でも可愛いリボンでラッピングしてくれるのではないでしょうか。

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1本ならスタンダードカーネーション

カーネーションは大きく分けて2種類あります。

 

スタンダードカーネーションスプレーカーネーションです。

 

スタンダードカーネーションは、上の画像のように1本の茎にたくさんの花びらがついた花を一つ咲かせます。

 

スプレーカーネーションは、下の画像のように茎が枝分かれをしていて、それぞれの茎に花をつけるタイプです。

 

母の日のプレゼントに鉢植えのカーネーションを贈りたいと考えているのなら、このスプレーカーネーションがおすすめです。

 

しかし、1本のカーネーションを贈ろうと思っているのならスタンダードカーネーションが良いでしょう。

 

豪華な花束も素敵ですが、1本のスタンダードカーネーションも凛とした感じがあって良いものです。

→→→母の日に贈るカーネーションを探してみる

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母の日とカーネーション

母の日とカーネーション

母の日にカーネーションを贈るようになったのには諸説ありますが、20世紀初頭、アメリカのアンナ・ジャービスが亡き母に白いカーネーションを捧げたことに始まるとしたものが主流となっています。

 

彼女の母であるアン・ジャービスは女性活動家として戦場の負傷兵の衛生改善活動をしていました。

 

アン・ジャービスは「マザーズデー・ウオーク・クラブ」を立ち上げ、敵兵のケアまでも献身的に行っていました。

 

アンが亡くなって2年後の1907年5月12日、娘のアンナ・ジャービスは亡き母を偲んで母が教師をしていた教会の祭壇に生前母が好きだった白いカーネーションを飾ります。

 

これに感動した470人の生徒と母親たちは、翌年の1908年5月10日に同じ教会で「母の日」として祝ったのです。

 

アンナはこの時の参加者全員に白いカーネーションを手渡しました。

 

これが5月の第二日曜日を『母の日』と定め、母の日にカーネーションを贈ることになった起源とされています。

 

これに倣い、日本もしばらくは、母親が健在ならば赤いカーネーションを、亡くなった母親の子どもには白いカーネーションを贈るという風習がありました。

 

しかし、今では白いカーネーションをもらった子どもには残酷だとして、その風習はいつの間にか廃れたようです。

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カーネーション1 本の値段っていくらぐらい?母の日に贈る理由は?のまとめ

今では母の日には赤いカーネーションが定番となっています。

 

花束や鉢植えがメジャーですが、1本からでも売っています。

 

あなたも母の日に赤いカーネーションを贈りませんか。

たとえ1本でも良いと思います。

 

きっとその花の向こうには、あなたのお母さんの笑顔が見えるはずです。

 

カーネーションの本数や色によって意味がどうなるか気になる方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

 


最後までご覧いただきありがとうございます。

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