日本テレビ系列で放送されている日曜ドラマ、「真犯人フラグ」をご存じでしょうか?
2019年に2クールにわたって放送され、話題となったテレビドラマ「あなたの番です」の制作陣たちが手がけた完全オリジナルのミステリードラマです。
西島秀俊さん演じる主人公は、愛する家族4人と平和な日々を過ごしていました。
しかし、それが一夜にして激変。
家族全員が行方不明となってしまったのです。
物語冒頭では主人公に同情し、励ましの声が多く見られましたがとあるSNSを皮切りに、主人公が犯人なのではないかという噂を流されてしまいました。
主人公は無事、愛する家族を探し出すことができるのでしょうか。
「あなたの番です」同様、次から次へと巻き起こる予想のつかない展開にハラハラする方も多いと思います。
続きが楽しみで仕方がない、そんなドラマを作り上げている監督(原案者)は一体誰なのでしょう?
今回はドラマ「真犯人フラグ」の監督(原案者)についてお話していきます。
真犯人フラグの企画・原案は誰?
「真犯人フラグ」の原案はなんとあのAKB48、乃木坂46などの人気アイドルグループをプロデュースしている秋元康さんです。
秋元康さんはAKB48のプロデューサーとしてのイメージがとても強いですが、実は放送作家や演出家、小説家としても活動しています。
ちなみに、あの印象的な着メロで一時話題となった映画、「着信アリ」の原作小説も秋元康さんが手がけているそうです。
他にも前田敦子さん主演の「クロユリ団地」などの原案も手がけています。
どちらも観たことはなくともタイトルを聞いた事のある方は多いのではないでしょうか。
秋元康さんはもともとホラーやミステリーなどが得意なんですね。
企画・原案なので監督や脚本家とはまた違いますが、ではその違いとはなんでしょうか。それについても説明していきます。
監督、脚本家、原案者との違いは?
演出家というのは監督や脚本家の意見を元に、役者や音楽、カメラなどに指示を出して場面一つ一つを作っていく人のことを言います。
そしてその演出家、スタッフや俳優たちをまとめて、作品全体を作っていくのが監督と呼ばれる人です。
元々は監督の下に演出家が付くということが多かったのですが、最近ではその区別もなくなってきているようです。
監督がいる現場には演出家はおらず、演出家がいる現場には監督がいないなど、今は監督も演出家も同じような役割で、現場での呼ばれ方の違いでしかなくなってきています。
また脚本家とは、原案者(原作者)が作ったストーリーを元に俳優のセリフやト書きを作成する人のことです。
秋元康さんは「あなたの番です」と同様、「真犯人フラグ」でも原案者となっています。
「あなたの番です」でのスタッフ一覧を見てみると「真犯人フラグ」とほぼ同じ方が携わっていることが分かります。
そしてなんど、「真犯人フラグ」の中には「あなたの番です」にてダブル主人公を演じていた二人がゲストとして登場しています!
他にも「あなたの番です」に登場していたキャラクターたちが出演したりしているので、「あなたの番です」ファンの方も楽しめるようになっています。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
真犯人フラグを見逃した!という方は、以下の記事を参考にしてくださいね。
真犯人フラグはTVer(ティーバー)で見られる?他の方法は?
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真犯人フラグの監督(原案者)は誰?どんな作品を作った人?のまとめ
今回は「真犯人フラグ」の監督(原案者)について話題でした。
第2クールが始まって物語も折り返し地点、いろいろなことが動き始め、手に汗握る展開となってきましたね。
「あなたの番です」との共通点も探しながらドラマ「真犯人フラグ」を一緒に楽しみましょう!
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