東京ドイツ村ってつまらないの?年間100万人が訪れる理由は?

東京ドイツ村ってつまらないの?年間100万人が訪れる理由は?

東京ドイツ村はつまらない? テーマパーク
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東京ドイツ村をご存知ですか?

日本国内にテーマパークは数多くありますが、この東京ドイツ村は「自然と人が共に過ごせる」ということをコンセプトにした花と緑のテーマパークです。

東京ドームの19倍という広大な土地に20013月にオープンしました。

「ドイツ村」という名前にどこかドイツの香りを感じて行きたいと思う人も多いかもしれません。

そこで、今回は東京ドイツ村は面白いのかつまらないのかについてリサーチしてみました。

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東京ドイツ村ってどんなところ?

千葉県袖ヶ浦市にあるテーマパークで、通称「ドイツ村」といいます。

敷地面積27万坪という広大な敷地の中に、関東一の大きさのパターゴルフや芝ソリゲレンデなどがあります。

また、子供が喜ぶ観覧車や動物と触れ合えるこども動物園などがあり、子供も大人も楽しめるレジャーランドとなっています。

おすすめは四季折々に咲き誇る花々です。

特に春には50,000㎡の土地に一面に咲く25万株の芝桜が、ピンクのじゅうたんを敷き詰めたように見事です。

また夏の、70,000㎡の敷地に広がる3万株のアジサイも、そのスケールの大きさに驚きます。

まさに花と緑のテーマパークというのにふさわしい「花の楽園」となっています。

わんちゃん連れの方には「わんちゃんランド」というドックランもあり、思いっきりワンちゃんを遊ばせることもできます。

ドイツの田園風景を思わせる景色に心も体ものんびりと1日過ごせるテーマパークとなっています。

お腹が空いたらドイツ料理やドイツビールが楽しめるレストランやショップもあり、ドイツ旅行の気分に盛り上がるでしょう。

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東京ドイツ村のイルミネーションは圧巻

 

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東京ドイツ村といえば、なんといっても冬のイルミネーションです。

東京ドイツ村のイルミネーションは規模が大きく、あしかがフラワーパークや江の島「湘南の宝石」と並び関東三大イルミネーションに指定されているほどです。

毎年11月から3月までの間に開催される広大なイルミネーションは、展望台から見下ろすと一枚の絵に見える「光の地上絵」や観覧車から見る「3Dイルミネーション」など、感動的な光の芸術が味わえます。

15周年を迎えた2020年の冬は、15年の軌跡を辿るタイムトラベルをコンセプトとし、300万球の光が幻想的な世界に誘います。

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東京ドイツ村の名前の由来

東京ドイツ村の由来

東京ドイツ村は、千葉県にあるのに、なんで『東京』ドイツ村と名乗るのでしょうか??

そのあまりにもリアルすぎる答えが、東京ドイツ村で販売されているお土産にありました。

東京ドイツ村のお土産に

『東京でもない?ドイツでもない?でも東京ドイツ村チーズパイ』

というお菓子があります。

なんというネーミングだろうと思いますが、さらにそのパッケージに書いてある説明が凄いのです。

『東京じゃなくて房総半島にあるのになぜ「東京」を名乗っているのか。さらに何故ドイツ村なのか。それはすでに群馬県に別のドイツ村があったそうで、「ドイツ村」だけでは商標登録ができなかったというのが一番の理由。そこで国際的なイメージも強い「東京をつけたといいます』

東京ではなく、千葉県袖ヶ浦市にある「東京ドイツ村」ですが、それをお土産のネーミングにしてしまうとは驚きです。

しかも東京ドイツ村の名前の由来までお土産のパッケージに書いてあるのもさらに驚きます。

このおみやげの実物は、ぜひ東京ドイツ村に行って確かめてみてくださいね。

思わず笑ってしまうお土産ですが、「東京ドイツ村」の名前の由来はそれだけではありませんでした。

ドイツ村のネーミングは、

「オーナーがドイツに行った時に袖ヶ浦の丘陵地帯がドイツの田園とそっくりだったので、それをテーマパークとして再現させた

ということです。

また、東京ドイツ村の「東京」は、東京湾アクアラインが1997年に開通し東京から行きやすくなったから付けたのだといいます。

実際、アクアラインからすぐのところに東京ドイツ村はあります。

お菓子のパッケージにも書いてあったように「ドイツ村」が日本中に数多くあるのも「東京」と付けた理由でしょう。

そんな幾つかの理由で、「東京ドイツ村」は誕生しました。

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結局、東京ドイツ村は面白い?つまらない?

東京ドイツ村の世間の反応を調べてみました。

Twitterを覗くと、

イルミネーションが素晴らしいパーク

大地一面にアートなイルミネーション、感動しました

イルミネーション目当てに来ちゃった

とイルミネーションの素晴らしさについてたくさんツイートされていました。

家族や恋人と一緒に楽しむ広大なイルミネーションに、うっとりしている人が多いようですね。

特に、冬の夜を彩る東京ドイツ村に感動のコメントが数多く寄せられています。

その一方、「イルミネーション以外はつまらない」というコメントもありました。

暗くなるまで暇つぶしするのが大変だというのです。

イルミネーション以外には見るものが何もないというのがつまらない理由だといいます。

ピンクのじゅうたんのような春の芝桜も、夏のアジサイも、秋のコキアも花に興味のない人にはつまらないと思うかもしれません。

子ども動物園も、観覧車も大人の夫婦だけでは興味もひきません。

「地元民にしてみれば、だだっ広くて観覧車と花畑しかなくてつまらないところ」

「芝生の生い茂った広場や公園。子供には楽しめるけど大人はパターゴルフぐらいしかないからつまらないかも」

「東京ドイツ村は一度行けば十分なほどつまらない」

など、ひどい言われようです。

 

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東京ドイツ村ってつまらないの?年間100万人が訪れる理由は?のまとめ

東京ドイツ村に行く人のほとんどは、夜のイルミネーションが目当てということがわかりました。

また、行く人の年齢層やどこに興味を惹かれるかなどの違いによって、東京ドイツ村は面白かったり、つまらなかったりするようですね。

「つまらない」という人はまだ東京ドイツ村の遊び方を十分に知らないのかもしれません。

季節や時間を変えて、何回か訪れてみれば、その魅力に気付けると思います。

なっていったって東京ドイツ村は、年間100万人以上の来場者を誇る人気テーマパークであることは間違いないのですから。

次の旅の目的地に東京ドイツ村を入れてみると、新たな発見があって楽しめるかもしれませんね。

 


最後までご覧いただきありがとうございます。

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