高カカオチョコレートを日常的に食べると、、、
とよく言われていますが、じつはこの効果には色々あります♪
その中でも最近 注目を集めているのは、肝臓に関することです。
「沈黙の臓器」とよばれる肝臓は、悪くなってもなかなか分かりにくい臓器です。
症状を出さずに最後までがんばり続ける肝臓、、、
そんな頑張り屋の肝臓に高カカオチョコレートの効果があるかも!?と言われています。
そこで!今回は「高カカオチョコレートと肝臓の関係」について詳しく説明していきたいと思います^^
高カカオチョコレートの肝臓への効果とは?
高カカオチョコレートを食べることは、肝臓に良いことをしている!と言われていますが、具体的には「脂肪肝に効果的」なんだそうです。
脂肪肝とは、簡単に言えば「肝臓に中性脂肪がたまった状態」のことです。
気づかないで放置した場合、肝炎を引き起こすこともある、、、怖い病気です^^;
じつは、医者がすすめる脂肪肝予防のための5か条があります♪
3番目に「高カカオチョコレートを食べる」が入っていることにお気づきかと思います^^
では、なぜ高カカオチョコレートが脂肪肝に良いのでしょうか?
次は、このことについて説明していきます♪
高カカオチョコレートが肝臓に良い理由
高カカオチョコレートが脂肪肝に良い理由は、、、カカオに含まれている「カカオポリフェノール」の働きのおかげです♪
そもそもポリフェノールとは、植物の苦味成分のことで、カカオに含まれているポリフェノールのことを「カカオポリフェノール」と呼びます。
高カカオチョコレートのあの独特の苦味は、カカオポリフェノールが含まれている証拠なんです!
では、なぜカカオポリフェノールが脂肪肝に良いかというと、ポリフェノールのもつ「抗酸化作用」のおかげなんです。
抗酸化作用とは、体の中の活性酸素を除いてくれる働きのことを指します。
そもそも脂肪肝は、肝臓に中性脂肪がたまることが原因で起こります^^;
このたまった中性脂肪に活性酸素が結びつくと、、、肝臓に害を与える脂質(過酸化脂質)に変わってしまいます。
ここで活躍するのが、高カカオチョコレートにも含まれている「カカオポリフェノール」です♪
カカオポリフェノールは、中性脂肪が過酸化脂質に変わることを防いでくれます♪
つまり、カカオポリフェノールには、脂肪肝が悪化するのを止めることが期待されているんです^^
高カカオチョコレートの副作用
脂肪肝の悪化を止めるには、高カカオチョコレートが一役買ってくれそうですね^^
でも、たとえ体に良いものでも、、、食べすぎると体にとっては逆効果になることもあります。
残念なことに、高カカオチョコレートも食べすぎてしまうと、副作用が起こることが報告されています。
例えば、「頭痛」はよく聞かれる症状です^^;
高カカオチョコレートの食べ過ぎでなぜ頭痛!?と思いますよね?
これはチョコレートに含まれる「チラミン」という成分のしわざなんです。
このチラミンには、最終的に血管を広げる働きがあるため、突然の頭痛を引き起こす原因となります。
せっかく美味しく高カカオチョコレートを食べたあとに頭痛なんて、、、なんだか納得できないですよね^^;
脂肪肝のために効果的な高カカオチョコレートの摂取量は、「1日25gを食前に食べる」なんだそうです。
25gは商品によって重さが違ってきますので、一度はかってみると良いと思います^^
高カカオチョコレートは肝臓にも効果ある?副作用は?のまとめ
今回は、「高カカオチョコレートと肝臓の関係」についてご紹介しました。
高カカオチョコレートに含まれているカカオポリフェノールには、脂肪肝の悪化を予防できる効果が期待できそうですね。
ただ、やはり高カカオチョコレートの摂りすぎは「頭痛」などの副作用を起こすこともあります^^;
1日25gの適量を守って、高カカオチョコレートを楽しみましょう♪
高カカオチョコレートを食べる適切な量はわかりましたが、実は食べるタイミングも大事なんだそうです。詳しくは、以下の記事からどうぞ!
高カカオチョコレートを食べるタイミングはいつがベスト?
高カカオチョコレートは、食べたくなったときに食べる!という方が、きっと多数派だと思います^^高カカオチョコレートを食べるタイミング♪なんて考えたこともなかったような、、、でも、効果的に食べられるタイミングがどうもありそうなんです。そこで!今
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