山崎育三郎が「栄冠は君に輝く」を熱唱!!コロナ禍の日本にエールを!

山崎育三郎が「栄冠は君に輝く」を熱唱!!コロナ禍の日本にエールを!

山崎育三郎エールで熱唱! ドラマ
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山崎育三郎エールで熱唱!

「ミュージカル界のプリンス」と異名をとる山崎育三郎さんが、「栄冠は君に輝く」を熱唱し話題を呼んでいます。

 

「栄冠は君に輝く」は夏の全国高等学校野球選手権大会の歌ですが、なぜ山崎育三郎さんが熱唱することになったのでしょうか。

 

今、話題の出来事を深掘りし、山崎育三郎さんの魅力に迫ります。

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朝ドラ「エール」で熱唱

山崎育三郎さんが「栄冠は君に輝く」を熱唱したのは、窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説「エール」の劇中でした。

 

このドラマは作曲家古関裕而さんとその妻の生涯を描いたもので、窪田正孝さんが古関裕而さんのモデルとなる古山裕一を演じています。

 

1030日の放送分では、その古山裕一が生きる目標をなくしてしまった歌手の佐藤久志に、出来上がったばかりの「栄冠は君に輝く」を歌って欲しいと懇願しているシーンがありました。

 

佐藤久志は古山裕一とは幼なじみで、戦時中は一緒に戦時歌謡を世に送り出した仲です。

 

戦争中は評判の良かった戦時歌謡でしたが、終戦と同時に全てが悪者扱いとなっていたのです。

 

そんな中で傷心の佐藤久志は酒に溺れていったのですが、裕一はそんな久志を立ち治らせようと必死でした。

 

「僕のことなんか放っておいてくれよ」という久志に「この歌はお前じゃなきゃダメなんだよ」と説得します。

 

心を動かされた久志はその場で「栄冠は君に輝く」を歌い始めます。

 

初めは呟くように、そして次第に大きく声高らかに歌いあげる久志の歌声は感動ものでした。

 

この佐藤久志を演じているのが山崎育三郎さん。

 

アカペラで「栄冠は君に輝く」を歌い上げる山崎育三郎さんに涙を流した視聴者は多かったことでしょう。

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あさイチでも歌声を披露

山崎育三郎さんは、朝ドラに続く「あさイチ」でもお茶の間に歌声を届けました。

 

「船頭可愛や」「長崎の鐘」「丘を越えて」と、ドラマ「エール」での曲が続き、最後に「栄冠は君に輝く」を生歌唱、圧巻の歌声がスタジオに響きました。

 

※動画がYouTubeにありましたので載せておきますね。

ぜひ、山崎育三郎さんの美声を聞いてみてください!

山崎育三郎「栄冠は君に輝く」

山崎育三郎さんは少年時代に野球をやっており、「ミュージカル俳優にならなければ野球選手になっていたかもしれない」と少年時代のエピソードも番組で語っていました。

 

それだけに甲子園への想いは深く、「栄冠は君に輝く」も何度も聞いた歌だったといいます。

 

佐藤久志にとっては再起をかけた大切な一曲となりますが、演じている山崎育三郎さんにとっても、大切な歌だったようです。

 

山崎育三郎さんは番組の中で

「僕も野球をずっとやって育ったので、毎年甲子園を楽しみにしているという思いもあったり、あのグランドに立った瞬間に、もの凄いいろんな思いを感じて、涙をこらえるのが大変なぐらい感極まってしまったんですけれども。裕一への感謝、そしてみんなに自分の歌で想いを届けたいっていう、エールを届けたいという気持ちで歌ったのを覚えています」

と、歌への想いを語っていました。

 

また、山崎育三郎さんはドラマでの歌の収録についての裏話も語ってくれました。

 

それによると、ドラマでは「栄冠は君に輝く」の途中からオーケストラがつくのですが、アカペラで歌い、2番、3番の部分についていたオーケストラの音は後から入れたものだといいます。

 

オーケストラが入るのを想定してテンポをずらさないように歌ったのだというのです。

 

難しい作業を一発OKで撮影を終わらせたというのですから、さすがにミュージカルで鍛えた歌唱力ですね。

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山崎育三郎の歌声に世間の反応は

スタジオには、

「朝から爽やか〜。いっくんやっぱりスターオーラがハンパない」
「今日のあさイチトーク、良すぎる」

などと視聴者からのコメントが多数寄せられてきました。

 

しかし、それだけではなかったのです。

 

Twitter上でも大きな反響を呼び、「山崎育三郎」「エール」「栄冠は君に輝く」などのワードがトレンド入りを果たしています。

「『栄冠は君に輝く』を歌った久志、今回も山崎育三郎さんの熱唱に感動」
「久志の歌声に涙し、酔いしれた1日でした」

と山崎育三郎さんの歌唱に感動したという投稿が目立ちました。

 

また、

「コロナ禍で中断・延期がなければ『栄冠は君に輝く』の熱唱回の直後に甲子園中継が入ったかもしれないのか」
「戦後、どのくらいの日本人が励まされてきたことか・・・改めてこの曲の重みと素晴らしさを感じました」

というコメントもありました。

 

「コロナ禍で苦しむすべての人に『エール』を与える歌声でした」

と、山崎育三郎さんの歌声に勇気をもらった人もいたようです。

 

ドラマでの「戦争が終わって、ここで野球ができるようになった」という古山裕一の言葉とコロナ禍の現代とを結びつける人も多かったようです。

 

コロナ禍で高校野球もオリンピックも中止となった今、改めて「栄冠は君に輝く」の歌声が心に響いたのでしょう。

 

山崎育三郎さんの歌声はコロナ禍の日本にエールを送ったようです。

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山崎育三郎が「栄冠は君に輝く」を熱唱!!コロナ禍の日本にエールを!のまとめ

山崎育三郎さんは、12歳で小椋佳さんの企画するアルゴミュージカル「フラワー」に主演してカーテンコールに感動し、ミュージカル俳優になることを決心します。

 

しかし、その道は険しく、変声期を迎えるとオーデションに受からない日々が続き、絶望を味わいます。

 

ミュージカル俳優になるのならば声楽を基礎から学ぶようにと、師事していた歌の先生からの助言を受け、音楽系の高校から東京音楽大学に進学しました。

 

絶望からミュージカル俳優のスタートをした山崎育三郎さんだからこそ人を惹きつける歌が歌えるのではないでしょうか。

 

山崎育三郎さんの歌声はドラマの終盤まで響き続けるでしょう。


最後までご覧いただきありがとうございます。

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