ガボールパッチトレーニングのやり方ご紹介!アプリダウンロードや印刷でもOK?

ガボールパッチトレーニングのやり方ご紹介!アプリダウンロードや印刷でもOK?

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ゲームや読書、加齢による視力の低下を何とかしたいと思ったことはありませんか?

 

眼科に通うほどではないけど、毎日ちょっとしたトレーニングをしておきたいという方にオススメの方法があります。

 

その名も「ガボールパッチトレーニング」!

 

この記事ではそのガボールパッチトレーニングの方法について調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!

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ガボールパッチトレーニングとは?

ガボールパッチトレーニングとは、イギリスのノーベル賞受賞物理学者、デニス・ガボール博士によって考案された縞模様を使ったトレーニングのことです。

 

ガボールパッチというのはただの輪郭のボケた縞模様のため、文字が書いていあるとか絵が見えるとかそういったものではありません。

 

「ガボール変換」という数学的処理をされた模様で、もともとは心理学で使われていたものなんです。

 

この縞模様を使う視力回復トレーニングのことをガボールパッチトレーニングと呼びます。

 

近年の研究で、ガボールパッチをトレーニングに用いると視力回復に繋がる可能性があることが分かってきました。

脳で対象物を捉えることが、脳内視力の向上に役立つとされています。

 

理屈としては、ボケた縞模様を目で見ようとする時に、判別の難しい部分を脳が補うことで視力回復に繋がるというものです。

 

そもそも、視覚情報は目で捉えた光を脳が処理することで、初めて映像としての認識となります。

この脳の処理と認識を改善するトレーニングこそが、まさにガボールパッチトレーニングなのです!

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ガボールパッチトレーニングのやり方

ガボールパッチトレーニングは、印刷した縞模様やスマホ、パソコンに表示させたものを使って、対象と目の距離を30~40cmくらい離しておこないます。

 

この時、頭はなるべく動かさないようにして、目を動かして縞模様を見るようにすると良いです。

 

トレーニングする環境は自宅で問題ありませんが、なるべく明るい場所を選び、目に負担が掛からないようにしましょう。

 

メガネやコンタクトレンズは装着したままでOK!

まばたきをしながらトレーニングしても問題ありません。

 

あとは縞模様(ガボールパッチ)を順番に見て、同じ模様のペアを探していくだけです。

 

目を画面いっぱいに動かすことになるので、眼球を動かす筋肉が鍛えられますし、ピントを調節する機能も改善されます。

 

1日あたりのトレーニングの目安は3分~10分ほどで、毎日続けることがポイントとなります。

 

背景は無地よりも写真、イラストなどが入っているものの方が縞模様を捉える難易度は上がるので、結果的にトレーニング効果アップにも繋がります。

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ガボールパッチトレーニングをダウンロード・印刷でも大丈夫?

ガボールパッチトレーニングのダウンロードは、スマホアプリの場合だと各ストアで無料で行なえます。

 

広告表示があるのは気になるところですが、様々なガボールパッチを使ってトレーニングできたり、分かりやすい画面表示で次々に縞模様のペアを見つけられるお手軽さが魅力です。

 

スマホが使えなかったり、紙の方が良いという場合は、スマホアプリと同様に無料で提供しているサイトを利用するという方法もあります。

 

大量に提供しているサイトは殆どないですが、数パターンが無料で使えるようになっていたり、印刷しても良いとするサイトは少なくないです。

 

印刷は用紙いっぱいに拡大するのではなく、原寸大のままプリントアウトするのが無難でしょう。

拡大を行うと余計に縞模様がボケてしまうので、意図した通りのガボールパッチトレーニングをするには、やはり原寸大で印刷することが肝心です。

 

印刷するもの面倒だという方は、ガボールパッチトレーニング本を購入するのも良いかと思います。

日めくりカレンダーのように、毎日めくりながらガボールパッチトレーニングの習慣をつけていきましょう。

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ガボールパッチトレーニングのやり方ご紹介!アプリダウンロードや印刷でもOK?のまとめ

以上、ガボールパッチトレーニングについてでした!

 

まずは無料のアプリでお試しして、効果ありそう・続けられそうなら画像を印刷したり本を購入したら良いと思いますよ。

 

少しずつ、眼を鍛えると後々の予防になりますのでぜひ参考にしてください!

 

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