「納豆」といえば、日本食の代表ともいえる伝統的な食べものですよね♪
納豆は「日本の健康食」としても有名で、今 その良さが世界中で認められています。
S N Sや雑誌でも取り上げられていることから、納豆を1日に2〜3パック食べる方もいらっしゃるようです。
でも、どんなにからだに良い納豆でもそんなに食べて良いのでしょうか?
そこで!今回は「納豆の食べ過ぎ」をテーマにご紹介していきたいと思います^^
納豆を1日に2パック食べるのはアリ?
1日2回納豆を食べる!という方の中には、朝と夜に1パックずつ食べてる、という方が多いようです。
ではこれは納豆の食べ過ぎになるのでしょうか?
その答えは、、、
1日に納豆2パックは適量なんです。
でも1日2パックの摂取が「食べ過ぎ」になってしまうときもあります。
それは、同じ日に他の大豆製品を食べている場合です。
そもそも大豆製品には納豆以外に何があるのでしょうか?
まずは、「大豆製品とは?」から一緒にみていきましょう♪
納豆以外の大豆製品にはどんな食べものがあるの?
大豆製品には、本当にたくさんの種類があります!
よくスーパーで見かけるものとしては、、、
・豆腐 ・豆乳
・おから ・高野豆腐
・がんもどき ・油揚げ などなど
そして、もちろん納豆も大豆製品です!
これら以外にもよくお菓子に使われる「きなこ」や高級食材として知られている「湯葉」なども該当します♪
この中でも特に、豆腐を料理に使う方が多いかと思います。
そして、最近は健康のために毎日豆乳を飲む方も増えてきているようです。
では、なぜ他の大豆製品を食べたときだけ「1日2パックの納豆が食べ過ぎになってしまう」のでしょうか?
次は、この理由について説明していきたいと思います^^
大豆製品の食べ過ぎはからだに良くないの?
大豆製品って聞いただけで、なんだかからだに良さそうですよね。
でも、じつは「大豆製品の食べ過ぎはからだに良くない」という話もあるんです。
その理由は、、、
なんです。
大豆イソフラボンとは、別名:植物性エストロゲンとも呼ばれる、からだの中でまるで女性ホルモン(エストロゲン)のように働く物質のことです。
大豆を原料としている大豆製品にイソフラボンは含まれています♪
でも、このイソフラボンを摂りすぎた場合、アレルギーを起こしたり、がんの発生を促進したりすることが過去に報告されているんです。
そして、この大豆イソフラボンには1日に食べても良い上限量が決められています。
その量は「1日に70〜75mgまで」なんです♪
例えば、
・納豆1パック(40g)には約30mg
・豆乳150ccには約40mg
のイソフラボンが含まれています。
これに納豆をもう1パック(40g)食べた場合、約100mgの摂取となり、イソフラボンの上限量は超えてしまいますね^^;
でも、農林水産省は「大豆イソフラボンを摂りすぎたからといって、すぐに健康被害が起こるわけではない」ことを強調しています。
なので、豆腐や豆乳など他の大豆製品を食べたときには「今日は納豆1パックだけ食べよう」と決めておけばO Kです!
そもそも納豆には良質のタンパク質やビタミン・ミネラルがたくさん含まれています。
大豆イソフラボンを食べ過ぎたからといって、あまり神経質になりすぎないようにしましょう♪
納豆を1日2パック食べるのは量的に問題ない?適量はどれぐらい?のまとめ
今回は、納豆の食べ過ぎについてご紹介しました。
納豆は日本食を代表する食べもの。
その栄養の豊富さはダントツです。
なので、あまり大豆イソフラボンの摂取量にとらわれすぎないようにしましょう。
覚えておくことは、納豆以外の大豆製品を食べたときには納豆は1パックまでにしよう♪
これだけです!
こう決めておけば、からだに良い大豆製品を毎日楽しめますね^^
納豆はだいたい3パック1セットで売っているのですが、なんで1パックずつじゃないんだろう?と思った方は、こちらの記事を見るのがおすすめです!
納豆が3パックになっている理由は? 1人で一度に食べても問題ない?
納豆大好き♪っという方は、おそらく週に1回は納豆を購入されてるかもしれません。でも、納豆って「3パック1セット」で売られていることが多いですよね?この理由って何かあるのでしょうか?そして、この納豆3パックを1人で一度に食べても問題はないので
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